たてつのゲームプレイ&読書日記 -14ページ目

たてつのゲームプレイ&読書日記

ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、怪我を負ったセツナを助けるため、キールの村へ向かうところからです。

キールの村は、ニレイの森に入口があるので、ニレイの森へ行きます。
ニレイの森で入口を探すところで、青い騎士の亡霊みたいな男と遭遇しました。


特に何もせず、こちらを見ているだけです。キールは前にも会ったことがあるらしく、彼のことを放っておくように言います。

ニレイの森の入口から先へ進むと、イパイの山へ到着です。
イパイの山にキールの村というか里があるとのことです。

イパイの山で里へ続く道は、一見通れないようになっています。
キールの案内により、隠れ里イルにたどり着きました。
隠れ里ということだけあり、排他的なお出迎えです。
ここでは、魔物が里に来ても、戦うことはせず、隠れてやり過ごすだけということです。

村長のヒドロさんは、セツナを一目見て、外からの魔力が肉体を蝕んでいると見抜きます。
ヒドロさんであれば、その魔力を取り除くことができるようで、キールはヒドロさんに、セツナを治してもらうよう頼みますが、ヒドロさんは「我らのわずかな魔力は、命を長らえるためのものだ」と断られてしまいます(ノ_-。)。

それでもキールは諦めず、他の方法として、里の中にある『法石脈』という大地を流れる魔力の力を利用すれば治せるかもしれないと。
里の中を周って、『法石脈』を発見です。
キールは、セツナを『法石脈』に寝かせて、セツナを治すべく詠唱を唱えようと頑張りますが、キールの魔力が足りないようです(>_<)。


キールは「本当の力さえあれば」とつぶやきます。
そこに、里の子供たちも一緒に手伝いますが、小さな子供の力ではやはり回復させるまでいかないようです(ノ_-。)。

キールと里の子供たちが頑張っている間、村長に話を聞いてみることになりました。
村長のヒドロさんに、里の子供たちも手伝ってくれていることを話すと、里の事情を教えてくれました。
この里の者たちは、元々高い魔力を持って生まれる種族で、昔は20代で生涯を終えるような短命の一族だったそうです。
高い魔力があることで、魔物にも人間にも狙われることから、命を守ることを優先し、山奥の隠れ里に住むようになりました。
先人たちは、延命の研究の結果、高い魔力こそが寿命に悪影響を与えていることを発見し、体内から魔力を吸収し消し去る方法を確立しました。
その後、里の者たちは生まれてすぐ、特殊な方法で体内のほとんどの魔力を抽出することで、現在では寿命が倍近くも伸びたということです。

ですが、これは根本的な解決にならないと、里を出た者もいましたが、それらの者は誰も帰ってきた者はいませんでした。
キールの兄のトールもその一人ということです(ノ゚ο゚)ノ。

ヒドロさんの話を聞き、残り少ない魔力を使うことは命に関わることになることから、キールを止めに行くことになりました。
法石脈のところへ、ヒドロさんと共に戻ってみると、キールは疲労のためか倒れてしまいます(ノ゚ο゚)ノ。
ヒドロさんと共にキールとセツナを家に連れて帰りますが、間の悪いことに魔物が里に現れます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
この付近の魔物は知力が高くなく、建物に隠れていれば、やり過ごせるそうです。
エンドたちの腕なら戦うことも可能ですが、無暗に戦って取りこぼしたら、さらなる魔物を呼び込むことにもなりかねないため、ここは里の流儀に従うことにします。

魔物をやり過ごした後、セツナのためにヒドロさんが薬草を取りに行くため、里を出たところで、待ち構えていた魔物に襲われそうになりました。
人を待ち伏せするなんて、これまで無かったことから、魔物が知恵を付けるなど変化してきているのではないかと感じます。

このことをきっかけに、キールはただ息をひそめているのは、生きているとは言えない、里を変えるために外の世界に出たけど、その前に自分が変わるべきだ、と決意し、エンドたちに「命の法石柱へ連れて行ってほしい」と言ってきます。
命の法石柱は、里の者たちが生まれて魔力を抽出する場所ということで、キールは自分の本当の力を取り戻す決意を固めたようです。

キールと共に、命の法石柱へ行きます。
キールは自らの力を戻そうとしますが、そこに魔力をかぎつけてか魔物が襲ってきますので、エンドたちは命の法石柱に近づく魔物を倒していきました。


キールの儀式(?)はまだ時間がかかるようなので、エンドたちは里に先に戻りますと、何と里には巨大な魔物が現れました。


そこに、キールが高い魔力を取り戻し、登場です(⌒▽⌒)。
キールも参戦して、巨大な魔物とのバトルスタートです。

せっかくなので、キールを入れて、エンド、クオン、キールで戦ったのですが、キールの魔法強いですね(*^.^*)。
魔物のHPは約2,400弱と中々の体力でしたが、キールのおかげか、いつもより早く倒せました(^_^)v。

バトル後、キールはエンドたちに「仲間にしてほしい」と。
「セツナの命の旅を見届けたい。その上で自分も自らの命で生きたい」と言います。
村長のヒドロさんもそんなキールの想いを汲んで、「キールのことを頼む」と(>_<)。

そこに、青い騎士の亡霊のような男が登場します。

その男は、里を出て帰って来なかった兄のトールで、キールはトールに対して「兄さんはもう生きておらず、最期の瞬間、おれのことを思っていたから。その想いが込められた魔力だけが鎧に宿って里に戻ってきた。やっとお別れができる。おれの魔力で送ってあげられる」と。

さあ、これでキールを含めて5人で最果ての地へ出発することになりました。
次なる目的地は、ルッツ山です。

今回はここまでで、次はルッツ山へ行くところからです。