今回は、6月の特別実習3日目、帝国の監視塔を襲撃した者を追うところからです。
新たに加わった同行者であるミリアムと共に、馬で行きますが、その前に集落に寄りまして、通信機でゼクス中将に現状を報告します。
ゼクス中将からは、調査の時間を15時まで延長してくれるとのことでした。
少し時間に余裕ができました。
ミリアムに、猟兵崩れの武装集団たちの居場所を確認しますと、彼らは高原北部の石切り場にいるらしいです。
石切り場へ行く途中、手配魔獣の討伐をこなすことにしました。
手配魔獣は、ストーンゴーレムで、LV30、HP約32,000です。
そんなに苦労することなく、勝利です(=⌒▽⌒=)。
手配魔獣戦が終わったところで気付いたのですが、同行者のミリアムも戦闘メンバーに入れることができましたのですね(^^;)。
さて、石切り場に到着しましたが、武装集団がいるであろう奥には、扉が閉ざされていて行けません(>_<)。
どうするかと思ったら、ミリアムがアガートラムで扉を破壊してしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
貴重かどうか分かりませんが、遺跡だけど良いのかな?
ガイウスは何も言わなかったけど・・・。まあ、この地を脅かそうとする武装集団を制圧するためだから、良しとしましょう。
中へ入りますと、ガイウスがここの風は奇妙な感じがすると言います。
エマの解説によれば、ここは上位属性である時・空・幻が働くとのことで、戦闘時のボーナスもいつもはプラスに作用するものしかないのですが、マイナスに作用するボーナス(クラフトのポイントがゼロになるとか)もあり、厄介です(ノ_-。)。
奥へ進んでいきますと、武装集団らしき男たちを発見です。
どうやら彼らはメガネの男の依頼により動いていたようです。
こっそり彼らの話を聞いてみますと、武装集団はメガネの男とは、帝国軍と共和国軍が戦闘開始すれば、莫大な報酬を支払うという契約のようすです。
メガネの男は「G」と呼ばれており、「G」と武装集団との契約では前金で500万ミラを払っていたとのことで、何とも豪快ですね(ノ゚ο゚)ノ。
武装集団としては、既に戦争が始まってもおかしくないのに、まだ始まっていないことから、もう一押しすれば戦争が始まるのではないか、と言ったところで、すかさずガイウスが「させるか!」と飛び込みます。
かっこいい!(*^.^*)
メガネの男はリィンたちを見て「お前たちはケルディックでの仕込みを邪魔した者たちだな」と言います。
野盗たちを裏で操っていたのは、領邦軍ではなくメガネの男「G」だったようです。
Gは「知られた以上、生かして帰すわけにはいかない」と、いかにも悪役のようなことを言って、お約束のバトルスタートです。
バトルは、メガネの男「G」ことギデオンと、武装集団4人との対戦です。
ギデオンはLV30、HPは約20,000です。
武装集団もLV30、HP約13,000。
こちらは、LV31~32ですから、そんなに苦労しないかと思ったのですが、意外に武装集団が4人もいるのは厄介でした。
ただ、こちらはミリアムのS-ブレイクが強力でかなり助かりました。
武装集団を片付けた後は、ギデオンだけですが、ギデオンはハイドロカノンが強力でしたが、こちらのS-ブレイク2回でバトル勝利です(^_^)v。
バトル後、武装集団は傭兵部隊バグベアーということが分かりました。
こちらは勝利しましたが、ギデオンはまだ健在で、ミリアムを見て、『銀色の傀儡使い』通称「ホワイトラビット」と言います。
どうやらギデオンはミリアムのことを知っているようですね。
その後、ギデオンは笛を吹いたかと思ったら、巨大なクモが登場します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
言い伝えにある、悪しき精霊のようで、驚く一同をよそに、ギデオンは逃走してしまいました(>_<)。
そして、まさかのバトルスタート、連戦です。
最近のバトルはS-ブレイク頼みだったので、連戦は厳しいですね(^_^;)。
さて、相手は巨大クモのギノシャ・アザク1体、LV31、HPは約35,000と、小クモ4体です。
小クモはHPも千台なのですぐに倒せるのですが、巨大クモが時々仲間を呼ぶことで新たに追加されます。
ですが、仲間を呼ぶことで1ターン消費されるので、こまめに小クモを倒すことは有効ですね。
連戦ということもあってか、巨大クモ戦は、全体攻撃が強烈でしたが、たまにしか出してこないので、そこまで苦労することはありませんでした。
勝利後、何とか実行犯である傭兵部隊を確保し、アリサの祖父から渡された通信機を通じて、ゼンダー門へ連絡してもらうことに。
戦争開始までに間に合ったかしら。
時間は15時。
場面は、戦闘準備中のゼンダー門で、ゼクス中将の前にリィンたちがいます。
中将によれば、共和国に今回の件を連絡しても信じてもらえず、共和国の戦闘は準備完了しており、このままでは戦闘開始は避けられないようです(ノ_-。)。
そこで、そもそもミリアムが何者なのかという話になったところで、レクターが登場します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
軌跡シリーズでは懐かしいキャラですね。
レクターは、帝国軍情報局の特務大尉という立場での登場です。
ここに来たのは、共和国軍との交渉ルート担当のため、ということで、何とも頼もしいですね(*^.^*)。
レクターの話によれば、既に交渉はしており、再来月に行う通商会議に向けて、無用な対立は避けたいとの宰相閣下の意向でもあるということです。
そういえば、レクターは鉄血の宰相陣営でしたね。
レクターとミリアムは知り合いのようで、ゼクス中将によれば、レクターもミリアムも宰相直属の「鉄血の子供たち」と言われる者たちのようです。
とにかく、レクターのおかげで何とか共和国軍との戦闘は回避できた模様です。
良かったね、ガイウス(*^.^*)。
さて、翌朝、ノルド高原の人たちともお別れです。
もう二度と会えないわけではありませんが、やはり寂しいものですね。
これで6月の特別実習も、第3章も終了です。
今回はここまでで、次は7月からです。