今回は、各主人公のベレシースロードをクリアした後からです。
※タイトルを見てお分かりのとおり、エンディングを含みますので、ネタバレ注意です。
さあ、今回はいよいよ真のラスボスバトルです。
どの主人公からロードしようかと言ったところで、黒幕的なポジションだったアユタにしようか、前回の覇者オーガにようかと思ったところで、初心に帰って、エッシャーにしてみました。
エッシャー編のデータをロードするのは大変久しぶりになります。
戦い方とか覚えていないですが、大体戦法はどの主人公でも同じようにしていたので、困らないはず(;^_^A。
ということで、エッシャー編を選択しましたら、ロード以外に「Final」の選択肢が。
因みに他の主人公にも出てました。
「Final」を選択しますと、宇宙空間のような場所に、エッシャーとミューシャ以外にも、3組の主人公たちが登場しました。
目の前には地球が見えます。
自分たちが倒してきた相手がいることに驚く4組ですが、そこに天の声、と言いますか、テイアの声が聞こえてきます。
彼らは、あなた達が倒してきた者たちではなく、別の並行時空で戦い勝ち抜いてきた者たちであることを教えてくれました。
アユタとオーガはさすが、分かっていたようでしたが、その説明で、エッシャーとイルカたちも納得した様子です。
再開に喜ぶ人もいますが、ここで、テイアから「クオリアの出現時刻までもうすぐです」と言われ、地響きのような音がしたところで、クオリア登場です。
クオリアは黒い雲のような感じで全体像は見えない感じです。
クオリアはまず、彼らの目の前に見えていた地球を覆ったかと思うと、一瞬にして地球を消し去ってしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
そして、次に禍々しい球体のようなものが現れて、球体の一部から裂け目が広がり、大きな口を開けたかと思うと、エッシャーたちの目の前で方舟も飲み込んでしまいました(>_<)。
呆然となる、4組。
クオリアの圧倒的な存在も驚いたのでしょうが、彼らが守ろうとしていた地球が一瞬にして消されてしまったことに動揺しています。
イルカやミューシャなどは、帰るべき場所もなく、何のために戦えばよいのかと、絶望的になってしまいます(ノ_-。)。
ですが、ここで、マナ(ヤエ)やオーガ、エッシャーたちが、戦うのは自分のためだと言い、彼らの言葉でイルカやミューシャも気を持ち直しました(^_^)。
そんな様子を見て、アユタは「テイア、俺たちが選んだ子孫たちが、自らの意思で戦ってくれているよ」と、感動しています(*^.^*)。もう、親が子どもが自立したことを喜んでいるようにしか見えません(^^;)。
でも、何だか、良かったね、と思えました。
さて、場面はステータス画面に切り替わり、4組の装備変更やステータス確認ができるようになります。
どうやら、ここで、クオリアに挑む主人公ペアを選択するようですね。
ということは、スタート画面でどの主人公から「Final」を選んでも、ここまでは一緒ということなのかもしれません。
LVが一番高いことと、やはり最初に選んだ主人公と言うことで、まずはクオリアに挑むのは、エッシャー&ミューシャで行くことにしました。
相手は、LV35で、余裕で勝利(^^)v
勝利後、次もキャラクタ選択で、オーガ&ヴァティーで戦闘です。
相手は、LV40でここも問題なく勝利です。
徐々にLVが上がり強くなるということでしょうか、うーん順番を間違いえたかしら。
まあ、どの主人公もそこまでLVに差がないので、大丈夫でしょう。
次はイルカ組で、LV45
最後はアユタ組で、クオリアのLV50です。
全体的にLVを上げすぎたからか、そんなに苦労することなく、勝利でした(^^;)。
ラスボスバトルなのにね。
さて、ここで終わりというわけではなく、せっかくクオリアを倒すも、大量のクオリアが出現してしまいます。
こんな量では相手になりません(>_<)。
絶望する彼らの前に、無数の戦艦が現れ、何と大量のクオリアを一掃します(ノ゚ο゚)ノ。
そこに聞こえてきたのは、テイアの声です。
それは8人がクオリアに挑んだことがきっかけで、並行時空で起こった奇跡
だと言います。
もうここね、ご都合主義だと言われようが、良いんです、彼らの、そしてアユタとテイアたちがこれまで何万年もやってきたことは無駄ではなかった、そう思ったら結構ジーンと来てしまいましたね。
さて、ここからは戦いが終わって、彼らにテイアは、どの時間でもどの場所でも帰すことができるが、どこのどの時間に行きたいか、たずねます。
イルカとシャモは、
同じ場所と同じ時間 イルカがシャモの首をはねようとした直前。
シャモがイルカに、今の国王を倒して新しい国を作ろうと言います。
エッシャ-とミューシャは、
同じ場所同じ時間
離れた場所になってしまうけど、エッシャーがミューシャを見つけに行くと約束します。
オーガとヴァティーは、
同じ場所とと同じ時間 2度目に召喚された時で
ヴァティーは、もう子どもが先に死ぬことがないことを喜び、オーガは一緒に歳を重ねていこうと言います。熟年夫婦ですね(*^.^*)。
アユタとヤエは、
同じ場所と同じ時間
ヤエのいる場所がアユタの戻る場所だと。
ヤエは、子どもが生まれたら「テイア」と名付けて、未来を見せたいと言います。
テイアは、そんなヤエに感謝の言葉を述べます。
結局皆、元の場所、元の時間に戻るということですね。
そして、エンディングロールです。
最後には、「End」の文字が。背景がピュッピュなのは気になりますが(^^;)。
スタート画面に戻って、シナリオ画面を見てみますと、100%にはなっているものの、クオリアの下に更なる?の枠が。
100%になりましたし、「End」マークも出たので、ここまでにしておきます。
お話的にはハッピーエンドですしね。
今回は元スマホゲームということで、早めに終わるかと思いきや、途中更新ペースが遅くなりまして、反省です。
4月にスタートしましたので、約5ヶ月かかったということですね。
プレイした感想は、スマホゲームとは思えないスケールに、無料ゲームが主流の中、有料で新規RPGでそれなりにセールスできたのも納得ですね。
ケイオスリングスシリーズが商業的にある程度成功したからこその、PSVitaへの移植なのでしょうが、大変嬉しいことです。
今回も長々となってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
次は、色々積みゲーはありますが、やはり話が続いているであろう、ケイオスリングシリーズの第2弾「ケイオスリングスΩ」をプレイしていこうと思います。