TOX2プレイ(Chapter14~クランスピア社副社長~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、メインストーリーに戻るところからです。

 Chapter14 ルドガー、任務完了

※若干かもしれませんが、ネタバレがありますので、ご注意ください。





借金をいつものように返しますと、ヴェルからビズリー社長から用意が整ったので、クラスピア社に来るようにとの伝言を受けます。

クランスピア社のエントランスに行きますと、リドウとヴェルが待っていました。
リドウに話しかけますと、なぜか「お帰り・・・なさい」と敬語です。

ヴェルに話しかけますと、リドウがルドガーと一緒にいるジュードとミラに対して、「関係者以外は出て行ってくれないかな」と言います。ここで選択
 L1「一人でも大丈夫だから」
 R1「一緒に来てくれるのか?」←

L1はちょっと冷たいですからね(^^)。R1でジュードとミラの親密度アップです。
そうしましたら、ヴェルが「ルドガー副社長が言うのなら、構いません」と。

驚くルドガーたち。
ルドガーいつの間に、副社長に!?と思ったら、本日付で辞令が出ているとのこと。
だから、リドウが敬語だったのですね(^^;)。

社長室まで行きますと、ビズリー社長はおらず、代わりに映像メッセージが残されていました。

映像メッセージでは、ビズリー社長は、カナンの地でオリジンの審判に決着をつけるつもりだ、と言います。
分史世界とカナンの地の一連の出来事は、クロノス、マクスウェル、オリジンの原初の三霊が仕組んだゲームであるということです。


そもそもは、人間が2,000年前にジンを生み出したことにさかのぼり、人間がジンを制御できるのかどうか、と三霊が話し合った結果、人間に本質を問う試練を課した。
人間の本質を問うというのは、欲望を制御できるのか、ということで、欲望制御のバロメーターとして、クロノスがクルスニクの一族に骸殻の力を与えた。
タイムファクターが、100万に達する前に、大精霊オリジンの元にたどり着ければよし、失敗すれば精霊は人間を見限る、という契約だった。

だが、オリジンの元に最初にたどり着いた者の願いを何でも叶えるという条件により、人間の欲望が増大し、クルスニクの一族は対立と競争を繰り返すことになってしまい、その結果、タイムファクターと分史世界は、増え続けてしまった。
そして、正史世界、分史世界を合わせて、タイムファクター化し、破壊された人間は、全時空では既に100万に迫っている状況である。
クランスピア社は、それを終わらせるために結成された組織である。

ということです。
ビズリー社長からは「約束通り、報酬を用意した。借金の取り立てももう来ないだろう。あとは私に任せろ。お前の世代に伝える世界は、私が整える。」という言葉で、メッセージは終了です。

そこに、ルドガーのGHSに通信が入ります。
相手はノヴァで「頭取から、ルドガーの借金の取り立てはもうしないように言われたけど、どうしたの?」と言われます。

これで、借金生活とも終わりかと思うと寂しい気もしますが、ルドガー自身はそれどころではないですね。

ミラがヴェルに「ビズリーはカナンの地へ行く方法を教えてくれると言っていたが」と聞くと、ヴェルは「承っておりません」と、さらにミラが「ビズリーは、どうやってクロノスに対抗するつもりだ。骸殻の力がクロノスに与えられた力である以上、ヤツを倒すことはできないが」と言いますが、ヴェルは「会議がありますので」とつれなく立ち去ろうとします(ノ_-。)。

と、一緒に社長室に来ていたリドウが「社長、エルを利用してクロノスを殺すつもりなんじゃないかなあ」とつぶやきます。

そうかあ、ビズリー社長の狙いはそこにあったのですね。
でも、エルを利用することを除けば、何だかビズリー社長って良い人のように思えてなりません。

ここで、ジュードとミラはエージェントたちに強制的に退去させられてしまい、ルドガー一人になりました。

今回はここまでで、次はクランスピア社を探索するところからです。