今回は、
Chapter8 ガイアスの試験
からです。
キャラクタエピソードが一段落したところで、メインストーリーに戻ります。
借金を返済しますと、ヴェルから連絡が入ります。
ユリウスが『カナンの道標』を持って逃走したとのことです。
それと、アーストことガイアス王からの伝言です「クランスピア社前で待っている」とのことです。
選択
L1「兄に関する情報は?」
R1「アーストと会う」←
お兄さんは気になるところですが、王様の伝言を無視するわけにもいきません。
ユリウスの方はクランスピア社の別の者が追うということで、情報が入り次第、連絡をくれるということになりました。
ということで、ガイアスに会うべく、クランスピア社へ行きます。
クランスピア社の前でガイアスは、街の人と話しています。
どうやら街の人から色々話を聞いていたようです。
ガイアスは、「話してみれば、エレンピオス人もリーゼ・マクシアの人たちと同じだ」と言います。
選択
L1「飲み代って、経費で払うのか?」
R1「俺に用があるんだって?」←
L1は、直前にガイアスが街の人と別れる際に「今度奢る」という話をしていたからなんですね。R1は、それはそれで冷たい感じもするのですが、まあここは無難にいきます。
ガイアスは、ルドガーが世界の運命を背負うに足る人物かどうか知りたい、と言います。
選択
L1「ずいぶん、上から目線だな」
R1「俺がふさわしい人間じゃなかったら?」←
相手は王様ですからね、反抗しても仕方がありません。
で、R1を選択しましたら、ガイアスは一言「斬る」と(ノ゚ο゚)ノ。中々手厳しいですね。
何をすればいいのかと言いますと、ガイアスは、自分を分史世界へ連れて行け、と言います。ルドガーの動向を見て、見定めたいということのようです。
と、そこへお約束のルドガーのGHSに通信です。
ヴェルからで、新たな分史世界が探知されたということです。進入点はカン・バルクです。
ちょうどいい、ということで、ガイアスも一緒に分史世界へ行くことになりました。
もちろん、ガイアスは戦闘パーティに入ってくれます(^^)。
そういえば、文章ではガイアスとしていますが、本人はガイアスとよんでも反応してくれず(^^;)、「アースト」と言わないと返事をしてくれません。
その上、ガイアスは、GHSというか機械を使うのが苦手のようで、今回もGHSで直接連絡するのではなく、伝言にしたのはそういうわけがあったようです。
今回の分史世界へのパーティは固定でして、ルドガー、ガイアス、ミラ、レイアです。
せっかくガイアスがいるから、ローエンを戦闘パーティに入れたかったのですけどね。
さて、分史世界に入りますと、着いたのはカン・バルク近くのモン高原です。
カン・バルクは雪国でして、ガイアスが元々治めていた国です。
カン・バルクに入りますと、ヴェルから通信が入ります。カナンの道標の反応が確認されたということです。
まずは、街の中を探索して、情報収集です。
街の人の話では、現在のカン・バルクの王はウィンガルで、ガイアスはこの分史世界では現王に諸兄されてしまったようです。現在の王様は、自分に歯向かう者は処刑するというような方針のようで、街の人々はビクビクして暮らしています。
王城前まで行きますと、案の定兵士に「リイン王は誰にも会わない。引き返すがいい」と言われます。
選択
L1「強引に城に入る」
R1「引き返す」←
ここで戦闘になっても仕方がないですからね。
と、思ったらそれでは話が進まないようで、もう一度同じ選択肢がでましたので、L1を改めて選択しますと、兵士とバトルスタートです。
ここはあっさり倒します。これで先に進めるようになりました。
てっきり増援でも来るかと思ったのですが、そんなこともなく、城に入ります。
城に入りますが、中には誰もいません(ノ_-。)。玉座まで行きますと、ウィンガルが一人で「こんなはずではなかった」と何だか後悔している様子です。
ウィンガルは、ルドガーたちに気が付くと、「俺を殺しにきたのか」と言って襲い掛かってきました。
選択
L1「変身して迎え撃つ!」
R1「何とか話を聞きたいのに・・・」←
通常なら有無を言わさずバトルのところを、選択肢が出たということは・・・ということで、R1にしてみました。
そうしますと、ガイアスが出てきましてウィンガルに声をかけますと、ウィンガルもやっとガイアスがいることに気が付いたようで「アースト、戻ってきてくれたのか。俺を許してくれ」と何だか必死な感じで言います。
そういえば、ガイアスは本名というか、王様になる前の名前がアーストだったような記憶がありますね。
何があったのか、ウィンガルに聞きますと、事の発端はガイアスが王位を退こうとしたことだと言います。
分史世界のガイアスは、妹のカーラが死の病に侵され、そばにいるためだからということです。
ウィンガルは、カーラにガイアスを説得してもらうよう頼むと、カーラは理解してくれたのですが、カーラが選んだ選択肢というのは、自らの命を絶つことだったということです。
ガイアスは、「それでこの世界のアーストは姿を消したということか」とつぶやきますと、その言葉でウィンガルが「お前、アーストじゃないな」と気付きます。
で、結局ウィンガルとバトルスタートです。
ウィンガルは中々強くて、骸殻化を2回して何とか勝つことができました。
勝利後は、ルドガーが槍で突き刺し、カナンの道標をゲットです。
そして、正史世界に帰ってきたところで、ガイアスが「俺も王を続けるかどうか悩んだが、結局王になることを選んだ、なぜだか分かるか?」と聞いてきます。
選択
L1「ガイアスが強かったから?」←
R1「王って仕事が好きだったから?」
王の仕事が好きだ、ということは無いんだと思うんですよねえ。悩みましたが、L1にしてみますと、ガイアスは「俺には支えてくる人がいた。俺を強い王にしてくれる彼らを、裏切ることはできなかった」と言います。
ガイアスも戦闘パーティに入るだけありまして、親密度のメーターはあるのですが、ここの選択肢では顔が出なかったので、実はR1だったとか?うーん。
ガイアスは続けてルドガーに「これはお前の問題でもある。分史世界破壊の過酷さは、どんな強き者の心も蝕んでいくだろう。一人で戦い続ければ、いつか孤独に呑み込まれるぞ。」と忠告してきます。
ここで、エルが「なら大丈夫だよ。ルドガーにはエルたちがいるから!」と元気良く言います。
こういうときのエルは、重い空気を払拭してくれますよね(*^.^*)。
さらにレイアがガイアスに「支えてくれる人は多いほどいいよね」と言いますと、ガイアスもその言葉の意味を汲んで「力が必要なときは声をかけてくれ」と言います。
これからも協力してくれるようです(^^)。
で、去り際にガイアスは「酒の誘いでもいいぞ」と言いますと、ミラが「奢ってくれるのか」と言い、それに対してガイアスは「割り勘だ」と(^^)。
何だかこのやり取り好きですね。
さて、ここでノヴァから、ラコルム海亭への移動制限が解除された、という連絡が入ります。
今回はここまでで、次はキャラクタエピソードからです。