ボクと魔王プレイ(第1章~テネル村の教会のオバケ退治~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、魔王スタンと一緒にテネル村に行くところからです。

 テネル村に入りますと、スタン様から「村を征服するには、まずは情報収集しろ」と言われましたので、村の中を一通り周りながら情報収集します。

 村は水不足のようで、休業中の店ばかりです。 
 村人から「教会にオバケが出た。オバケは教会の宝を狙っているようだ」という話を聞いたところ、スタン様が「村の宝を奪い、愚民どもを絶望の淵に沈めてやる」と言い出しましたので、教会へ向かうことになりました(^^;)。

 教会に入るには、役場の許可が必要ということで、まずは村役場へ行きます。
 
 村役場には、主人公のお父さんがいます。というのも、お父さんは村役場の課長をしているからなんですね。意外に偉い人なんですね、お父さん。
 お父さんに話しかけようとしたところ、スタン様が現れて「教会を開けろ」と言い出すのですが、お父さんはあっさり教会を開放することを承諾してくれました(^^)。

 その際、お父さんが教会を開放してくれた理由というのが、「面白そうだから」と言うのは、何ともノリのいいお父さんだなあって思いました(^^;)。

 ちなみに、教会の地下には水路があって、そこのバルブを開ければ水不足も解消されるようですが、オバケが地下に居座っていて近づけなくて困っているようです。

 さあ、早速教会に入りまして(教会は村の中にありました)、左手の扉に入りますと、もうそこは地下です。地下に入ってすぐにオバケが現れて、いきなりバトルスタートです。

 スタンは戦ってくれず(><)、主人公がひたすら戦って、何とかオバケを倒すことができました。HP残り3というギリギリな戦いでした(^^;)。
 勝利後は、部屋の宝箱から『奇妙なガラス管』を入手しました。何に使うものかは今は分かりません。
 オバケがいた部屋にはバルブもあり、そのバルブを開きますと水が流れ始めました。これで水不足解消ですね(^^)。

 教会から出ますと、村人みんながお出迎えです(^O^)/。
 オバケを退治してくれたことを喜んでいますが、スタン様はここでこそ魔王としても怖さを思い知らせてやると意気揚々と話しますが、村人はみんな主人公の芸だと思って、笑い出してしまいます(^^)。
 そんな反応に、すっかりプライドを傷つけられてしまったスタン様はすねて、主人公の影に引っ込んでしまいました(^^;)。
 スタン様可愛いです、憎めないキャラです(*^.^*)。

 水不足が解消された村の中を周っていますと、村の長老が会いたがっているという話を聞きました。
 長老の所へ行きますと、暗号文その1というものを渡されましたので見てみますと、そこには
  うこゆへばろひたきがすかーさ
と書かれていました。

 簡単な暗号で良かったです(^^)。

 ということで、広場へ行こうとしますと、村の出入口におじさんが立ちはだかっています。
 そのおじさんの話を聞いてみますと、何と世界中に魔王が何人もいっぺんに現れたということです。
 これにはもちろんスタン様が何事だ!と怒ります。
 さらに聞いてみますと、魔王たちの居場所を記した『魔王マップ』までも出回っているということです。
 で、スタン様がその魔王マップの噂を流している者を探せというので、村の中を探すことになりました。

 その噂を流しているのは太った男ということらしいので、酒場にそんな男がいたなあと思って、酒場に行き話しかけてみましたら、正解でした(^^)。
 正確には酒場にいた太った男というのはサーカスの団長で、話しかけたら『魔王マップ』をもらえました。さらに、隣町のマドリルに魔王が出現したという情報も得ることができました。

 スタン様がさっそく魔王マップを見ると、何と何人もの魔王が出現していると記されているということです。ですが、その魔王マップには肝心のスタンの名前が無いことに、スタン様はまたもやお怒りモードです(^^;)。

 執事のジェームスを呼び出して、スタン様が問いただすと、ジェームスは「スタン様がツボに閉じ込められている間、スタン様の魔力を掠め取った輩が魔王を名乗っているだけ」だと、いかにも胡散臭いことを言いますが、意外に素直なスタン様はそれを信じたようで、主人公に「これからニセ魔王を倒して魔力を取り返しに行くぞ」と命令します。

 これでようやっと目的が分かってきましたね(^^)。

 さて、家に一旦戻ろうとしますと、村の出入口には今度はジュリアの姿が。
 ジュリアは主人公に話がある、と言うので、ドキドキの展開を期待していましたら、ジュリアは主人公に「あなたのことが好きだった。地味で無口で冷たいご飯を出しても黙って食べてくれそうな人だと思っていたのに、影にジョークを言わせるような人は嫌い」と言って、去って行ってしまいました。
 いや、まあ、うん。良かったね、変な女の子に捕まらなくて(^^;)。

 さて、場面は翌朝になり、家族がそろって少年の旅を見送ろうとしてくれています。
 ジェームスが家族に話してくれたようで、家族はみんな妙に盛り上がっています(^^;)。

 お母さんからはお父さんとの記念の品である『古いオルゴール』をもらいました。
 お母さん曰く、好きな子ができたらこれをプレゼントしなさい、ということです(^^)。

 おばあさんからは、パン屋に渡してくれと『ただの小石』を預かり、おじいさんからは、教会で見つけた『奇妙なガラス管』はボイスレコーダの一部だという情報を教えてくれました。

 ということで、主人公はスタン様の命令により、世界中のニセ魔王退治と、さらに世界征服の旅に出ることになりました。

 これで、第1章が終了しました。

 今回はここまでで、次は第2章からです。