1060 美しい蓼科の夏 | 蓼科クロニクル

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The Tateshina Chronicles

  
【蓼科高原なう】今日の蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセット周辺(標高1800m)は現在曇っていますが、雨上がりなのにさらっとしていてとても気持ちがいい朝です。どんどんニッコウキスゲが咲き始めています。車山/霧ヶ峰のニッコウキスゲ大群生は今週末から見頃になります。
 
 
$蓼科クロニクル-バラクライングリッシュガーデン
 
蓼科高原バラクライングリッシュガーデンではその名の由来するバラの満開の最盛期をむかえています。これから10月までガーデンの最も美しい季節がすでに始まっています。
→バラクライングリッシュガーデン情報
 
 
$蓼科クロニクル-霧ヶ峰のレンゲツツジ大群生
 
車山・霧ヶ峰のレンゲツツジはこの週末に満開の最盛期を迎えましたが、次の週末にもまだ見ることができるかも知れません。
→八島が原湿原ビジターセンター
 
$蓼科クロニクル-霧ヶ峰にニッコウキスゲ大群生
 
車山・霧ヶ峰ではニッコウキスゲもすでに咲き始めていて、大群生地の主役交代はすでに始まっています。ニッコウキスゲの見頃は7月10日頃からです。
→レンゲツツジ/ニッコウキスゲ群生地の車山・霧ヶ峰の情報
   
 
 
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最近はよくホトトギスがやってきます。朝な夕な元気よく例のテッペンカケタカと聞こえるという歌をうたっています。テッペンカケタカと言われても実際に聞いてみないことには想像もつかないんですけれどね。絶対音感のあるひとに譜面を起こしてもらうといいのかも知れません。
 
くだんのウグイス君も律儀に毎朝やって来ては挨拶をしてからひとしきり美声を聴かせてくれています。これがじつにうれしいのです,個人的にも。ああ、今日も無事に生きていてくれているんだって感じで。お互いに頑張って生きようね、っていう感じで。
 
現在、蓼科高原ピラタスの丘(標高1800m)は曇っていますが、空気はじつにさらっとしていてとても気持ちのいい朝です。雨上がりなので、新緑の森から焚き火の煙りのように幾筋もの水蒸気が立ちのぼって、それが雲になっていくようすが目の当たりにできます。
 
この季節でも最低気温は10℃以下、最高気温も20℃を越えることはないのですが、初夏を感じさせる気候になってきました。昼の強い日差しによって上昇気流が生まれ、じつに見事な積乱雲が八ヶ岳のむこうがわから立ち上がります。
  
その高さは優に7000mを越えています。そして夕方になると定期便のように大量の雨となって森に降り注ぐのです。多くの場合それは雷雨、つまり夕立になります。そうすることによって循環のサイクルが成立しているのですね。だから、雷雨のあとの夜空は満天の星になります。
 

 
☆たてしなラヂヲ☆
 
 
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Twitterがご縁でご宿泊いただくお客さまが増加中のような気がする昨今。
 
  
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