わが家は結果的に一条工務店グランスマートで家を建てましたが、

最初から「絶対注文住宅!」と決めていたわけではなくて。

むしろ最初は「注文住宅一択!」と決めつけず、

間口を広げて探していました。

中古住宅も建売も、

いいなと思える物件があれば候補に入れるつもりだったんです。

 

そんな中、近所のローコスト新築建売が

窓にデカデカと価格を貼って売り出されていたんですが、

これが衝撃で……。 

売れ残っていたのか、気づけば元値から1,000万円も値下げされて完売。

「1年経たずに1,000万引けるって、元の利益構造どうなってるの?」

と、正直ちょっと震えました驚き

 

注文住宅の醍醐味と、意外な「落とし穴」

 

そんな経験を経て辿り着いた注文住宅。

最大の魅力は、やっぱり

理想をこれでもかと詰め込めることですよね。

 

間取りをパズルのように組み替えながら、

毎日あーだこーだ悩む時間は、注文住宅ならではの贅沢な時間です。

「万人受けはしないけど、自分たちが最高に満足できる家」

これこそが注文住宅の正解だと思います。

 

ただ、実際に建ててみて気づいた「落とし穴」もありました。

それは、施主が頑張りすぎてしまうこと。

 

設計士に頼る姿勢も大事

 

注文住宅を建てるとなると、どうしても必死になりますよね。

調べて、考えて、比較して…とにかく情報を詰め込む日々。

毎日寝不足昇天

でも今振り返ると

もっと設計士さんに頼ってよかったな」と思うんです

 

設計士さんはプロです。

経験も知識も、素人の私たちとは比べものになりません

ただ、施主が強く意見を押し通そうとすると、
設計士さんも提案しづらくなるんですよね。

よほど変な要望なら止めてくれるでしょうが、
そうでなければ「まあ、施主が良いなら…」と
本当の意見を飲み込んでしまうこともあるはず。

 

今思えば、それがすごくもったいなかったなと。
せっかくプロの意見を聞ける機会を、自分から狭めていたわけです。

だからこそ、施主側は自分の希望を伝えるだけでなく、
もっと積極的にプロの意見を引き出す姿勢が大事だったなと感じています。

注文住宅の打ち合わせでは設計士の意見も引き出すのが大切

 

一条工務店で感じた“特殊事情”

 

一方で、一条工務店での家づくりには、特有の難しさがあります。

日本での打ち合わせ内容をフィリピンにある拠点へ送り、

そこでのシステム判定で最終的なGOサインが出る仕組み。 

厄介なのは、

日本の設計士さんも

「どこまでなら計算が通るか」

の正確なラインを完全には把握しきれていないこと。

  • 図面が何の説明もなく変更される

  • せっかく積み上げた希望が、機械的な判定でさらっと覆る

  • 再確認(投げ直し)にまた時間がかかる

設計士さんに100%頼りたくても、彼ら自身もまた計算システムに振り回されている。

この「現場の設計士ですらコントロールしきれない部分がある」というのは、

一条工務店での家づくりにおける大きな壁だと感じました。

 

これから建てる方へ:力の抜きどころ

 

「頑張りすぎないで」

家づくり真っ最中の自分にそう声をかけても、
当時の私はきっと
「いや、自分で納得したいし!」
と聞く耳を持たなかったと思います笑

 

一生に一度の大きなイベントだからこそ、
どうしても力が入りすぎてしまうものですよね。

 

でも、そのエネルギーの一部を
「どうやってプロの意見を引き出すか」
に向けてみると、家づくりはもっと良くなるはず。

 

自分たちのこだわり。
設計士さんの経験値。
そして避けて通れない「構造計算」という現実。

この3つのバランスを少し意識するだけで、
家づくりの満足度はぐっと上がると感じています。


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