親戚が集まるお盆
お盆ですね。
子供の頃のお盆って、もっと楽しかった記憶があります。
親戚が集まって、いとこたちと遊んで。
大人たちは大人たちで楽しそうに話していて、
「お盆=親戚が集まる楽しい日」
みたいな感じだったんですよね。
でも。
時代は変わりました。
今の子供たちといえば……基本、スマホ。
いとこ同士で交流するのも、Switchをするときくらい。
年齢的にも、昔みたいにみんなでワイワイ!という感じでもありません。
そして、じいじ・ばあばも年齢を重ねています。
気持ちとしては、
「せっかく集まったんだから、あれもしてあげたい、これもしてあげたい」
なんだと思う。
でも、体がついていかない。
要介護認定出ていますし。
だから私は、「無理して実家に泊まらなくてもいいんじゃない?」と思ってしまう。
外食して、みんなで食事して、「じゃあまたね」で解散。
それで十分じゃない?
でも親世代からすると、「泊まるのが当然」なんですよね。
泊まるとなると、当然ながら布団が必要。
シーツやタオルケットを出して、
使い終わったら洗濯して、乾燥はコインランドリーへ。
時期的に外干しでも十分乾くんですが、何しろ枚数が多いので干すスペースが足りない。
親はもう免許を返納しているので、持って移動するのは私。
終って持ち帰るのも私。
車が1台しかないから。
働く女性、座る男性
そして我が家、男性率が高いんです。
女性は私と母くらい。
お嫁さんは来ないから。
そりゃあ来ないよね、大変だもの。
女性が台所で動き続け、男性陣は座ってスマホいじってる。
声をかければ動いてくれるんですよ。
「これやって」と言えば、「はいはい」と動いてくれる。
でも、「自分で何をすればいいか考えて動く」
というところまではいかない。
これ、子供の頃からあまり変わってないんですよね。
昔もそうでした。
女性陣が暑い台所でせっせと料理をしている横で、
男性陣はクーラーの効いた部屋で飲んでいる。
子供の頃から見てきた光景。
当時の女性陣は文句も言わずやっていたけれど…
もちろん、親世代には親世代の価値観がある。
「お盆くらいみんなで集まって」
「泊まっていって」
「せっかく来たんだから」
その気持ちも分かるんです。
だからその気持ちを尊重してはいますが…
その「みんなで集まる」を成立させるために、
誰かが準備して、
誰かが料理して、
誰かが片付けて、
誰かが布団を用意して、
誰かが洗濯して、
誰かが車を出して
誰かが駅まで送迎して……
ってなると、
その「誰か」が2人しかいない女性に偏りすぎてる。
車が1台しかないので外食にも行けない。
ド田舎なので、近所に食事できるところなんてありません。
お盆やお正月って、家族に会いに行くというより、
家事をしに行っているような気持ちになることがあります。
正直、「もう行きたくないな」と思ってしまうこともある。
私の感覚とのギャップが大きすぎる。
時代錯誤も甚だしい![]()
遠方から来る兄弟は、ホテルに泊まればいいと思う。
そして私たちは近いんだから、日帰りでいい。
みんなで外食して、楽しく話して、「またね」で帰る。
それでいいじゃない。
親の負担も減るし、私の負担も減る。
何より、誰かが疲れ果てることで成り立つ家族の集まりって、どうなんだろう。
昔から続いてきた「当たり前」。
でも、その当たり前を、そろそろ見直してもいい時代なんじゃないかな。
家族みんなが楽しく過ごすために、女性が犠牲にならなくてもいい。
私はそう思います。
はー。
一体、いつまでこのスタイルなんだろう。
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