かつて、ここの駐車場のフリーマーケットに参加したことがあります。

由緒は、自分では書き切れないので、案内板を参照すると
国指定重要文化財である黒田家は、代々武家で江戸時代には
四千石の旗本、本田日向守の代官であったと言います。

現在の主屋は、安政の大地震後に再建されたもので、
文久年間記銘の家相図が残されており、
この頃の竣工と考えられています。

長屋門は、礎石の墨書から18世紀中頃の建築と推定され、
桁行68尺の大規模な門です。 

結構、この長屋門の姿が好きです。
もう少し、軒が低いともっといいのですが、なかなかバランスが
いいように思います。


参考:文化庁 重要文化財指定の文部省告示看板 

 

 

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