城。シロ。しろ。

結構いろいろなところで出会いながら、中に入ったことが
ある城は犬山城、和歌山城など片手くらい。

嫌いなわけではないのですが、これで時間を潰すならば
と思ってしまう。

なぜ、鶴ヶ城。若松城か。

NHKの大河ドラマ八重の桜で、福島が舞台になっていたから。
見るつもりはなかったのですが、ちょっと見てしまった。

城研究者は、内藤昌先生など著名な方々がいます。
まだ出版されていませんが、城の石落としや外壁について
ちょっと原稿書いたことがあります。
ただ、最近各地を見て感じる興味は、都市部にある城が
ビルの谷間でどのような景観を見せているかです。

今度紹介しますが、北九州の小倉城の周辺の景観は
なんとも奇妙奇天烈な感じになっています。

都市部の歴史的建築物と景観の関係。
世界遺産で、オーセンティシティという真実性を指す言葉が
ありますが、都市部は背景が次々と変わっていくので、
自然に背景のオーセンティシティは変化する。。

言葉の扱いも難しいものです。
 

 

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