いろいろずかん

旧馬島家住宅は、天保5(1834)年の火災にあった後、天保15(1844)年

に建てられた武家住宅です。


馬島家は、享保の頃から幕末にかけて高遠藩の眼科の御殿医

だった家柄で、一般的な武家屋敷の間取りの他に調薬室(診察室)

を設けるなどの特徴を持っています。



いろいろずかん


玄関です。


いろいろずかん

天井には、槍を納める場所があります。

医者ですが、やはり武家住宅ですね。



いろいろずかん


木造平屋建て、本棟造り、長野県内に残る数少ない武家住宅の1つ

で藩医という特殊な役柄をもっていたことから長野県指定県宝に指定

されています。



現在は、この写真の位置からは曳き家されています。




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