台湾の最南端、屏東縣の鵝鑾鼻燈塔に行きました。
鵝鑾鼻燈塔の燈塔は、日本の灯台のことです。
1881年に建てられた古いもので、歴史建築となっています。
文化財に休日に多くに人が来る。
これは理想形ですね~。
歴史的な建築物が維持活用されていくには、もっとも重要なことです。
燈塔から少し北上したところに、国定古蹟の恆春古城があります。
もっとも、城があるのではなく、東西南北の城門と塀が残るだけです。
城壁の上です。
イメージですが、中世ヨーロッパの城のようです。
手すりの無い階段の踊り場は、ちょっと怖いですね。
この巨大な仮設物は、この柱に油を塗って、誰が一番上まで早く行けるかを競う祭りに使うものだそうです。