7月23日の読売新聞より
水を得た3代目「遊ちゃん」…海遊館
>水槽で悠然と泳ぐジンベエザメの「遊ちゃん」
>大阪市港区の水族館「海遊館」に22日夜、
>新しいジンベエザメ、3代目「遊ちゃん」(メス、推定5~6歳)が高知県から到着し、
>水槽に放された。23日から一般公開される。
>展示していた「海くん」(オス、推定9~10歳)は、入れ替わりに高知の海に返す。
>到着した遊ちゃんは6月21日に室戸岬沖で定置網にかかり、
>高知県土佐清水市の同館の研究施設で飼育されていた。
>体長約4.1メートルで1日5キロのオキアミを食べる。
>コンテナごと地上7階の水面までつり上げ、水槽に移された。
>担当者は「箱入り娘のように大事に育てたい」と話している。
海遊館のジンベエザメ、ちょっと前に「大くん」が放流されたけど、
今度は「海くん」も高知へ放流するとのこと。
新しく来た「3代目遊くん」は6月21日に捕まったばかりの個体。
意外と入れ替わりが激しいのね。。。(苦笑)
海遊館のHP
によれば、
「海くん」の飼育期間は通算で4年を超え、全長5.5mに成長。
これ以上大きくなると、必要な時に以布利センターへ輸送することが難しくなるため、
高知県の以布利センターへ搬出、健康診断を行い、体調を確認した後、
ふるさとの海である高知県沖の海域に放流する予定、とのこと。