24年前の2002年7月に今の家に引越しをした。しかし引越後の荷物の片づけが後回しとなり、運んできたダンボールの中で開封していないものがまだこれだけあった。未開封のダンボールを24年ぶりに開封するが、中を見ると不要な物ばかり。それもその筈である。24年間無くても困らなかったものが、今になって必要となるはずが無い。
サラリーマンにとって、短い休暇をとっての引越し作業は忙しい。荷物を運び終えた途端にほっとし、持ってきた荷物の片づけはついつい後回し。今月こそは片づけようと思っても更に後回しの繰り返し。この後回しの延長が24年間にも及んでいるのだから、これは後回しどころの話ではない。次の引越しを考え始めた頃に24年前の引越しの荷物を片づけるのは、何とも情けない。しかし今回やっと片づけ作業のスイッチが入った事は不幸中の幸いである。これが終活の時まで片づけなければ、半生の間、置いておいた事が馬鹿らしくなる。
そういえば、24年前に転居したこの家の据付設備である掘こたつと食器洗浄機もまだ手をつけていなかった。今だに未使用の新品のままである。取り扱い説明書を見ながらの使用スタートも面倒となり、つい先延ばしとなっている。
忙しさで何でも「後回し」の生活よりも時間に余裕をもった先送りの無い生活のほうが精神的にも良いし、理想である。今後は時間に余裕を持った生活に変えていきたい。
