こんにちは
いつも独り言のような日記帳ブログを見ていただきありがとうございますm(_ _)m
昨日は久しぶりの投稿だったのですが、こんなブログにでもコメ貰えると励みになるもんですね。
さて、昨日のブログでは生体に変化無しと書きましたが、厳密には、2月に入海させたコモンサンゴが先月に白化で退場
5月に追加した海水館の養殖ミドリイシフラグもほぼ同時期白化
ヤフオクから小指の爪の先サイズで届いたピンクハナガサフラグもポリプを全く出さなくなったので退場させてしまいました
特に2月に入海させたコモンは最初から色が白っぽく元気な姿を一度も見られずじまいでした。
他のコモンはすくすく育っているので、このコモンは最初から弱っていた個体だったのだと思っています。
あのお店では、たまにハズレ個体を引いてしまいます。
自分の目で見て買ったはずなので、まだまだ目利きが出来てないと言うことですね。
お店に文句を言いたいですが、選んだ自分が悪いですね。
ハナガササンゴは導入時の育成は比較的容易だが長期飼育は難しいと言われています。
我が家のハナガサも例に漏れず、昨年10月に初入海させた個体、2月追加の個体ともに近頃勢いが無くポリプの伸びが短くなっています。(この症状は水換えしなくなる前からです)
毎週、ビタミン、アミノ酸の添加に加え、コペポーダを与えてきましたが努力の甲斐無く勢いが落ちてきました。
そんな状況ですが、確実に育っているサンゴも中には居ます。
オオスリバチサンゴは、2月入海時よりポリプの数で2倍を優に超えるサイズに成長しています。
ナガレハナは、前回の個体はコケが原因で調子を落として溶かしてしまいましたが、今回は9ヶ月経ちますが、まだまだ元気&骨格も大きくなったかもです。
透けるようなグリーンとパープルのポリプが幻想的でゆらゆら揺れる様は癒しを貰えます。
赤藻が活着した岩におまけで付いてきたディスクコーラルも、気付けば写真のように子株が3つに増えておりました。
流石、丈夫な入門種と紹介されてるだけあって、目に見えないサイズだった親株からここまで来ました。
ウスコモンも、それぞれ入海時より倍以上の面積になって庇を作っています。
庇の下は魚たちの休憩場所になっています。
その内大きくなり過ぎて割らないとと思う日が来るのでしょうか。
各種ソフトコーラルは勝手に移動?していろんな場所から生えてきています。
特にウミアザミは、イソギンチャクのように活着場所が気に入らないと自ら移動することを知りました。
但しサンゴは、今大きく育っているサンゴのみを維持してレイアウトしていくことにして、もう新しく買い足すことは止めようと思っています。
自分の技量と設備では長期維持が難しい種が確実にあることがはっきりしたからです。
わずか1年足らずで死なせてしまうようでは、貴重なサンゴに申し訳ないです。
サンゴキーパーでは無く、唯のサンゴ消費者になってはいけないと思ったのです。
無理なく育てられる種類で楽しんでいこうと思います
魚も今居る3匹はお互いに縄張りを主張しあいながら、絶妙なバランスを保ちながら共棲しています。
濃い太郎は左サイド、ロイヤルダムセルは中央、ロイヤルグラマが右サイドと自分のホームグラウンドを決めたみたいです。
そんな3匹を毎日見ていると、まだ飼ったことのない新しい魚を入れてみたくて仕方ないという気持ちはやまやまなのですが、悲劇を生みそうな予感がして、実行に移せなくなりました。
彼らの気持ちを考えると、新しい仲間=新たなライバル(敵)であり、迷惑以外の感情は無いのだろうなと思います。
広い広い海に住む生き物だから、狭い狭い水槽ではこのくらいの数がちょうど良いのだと、2年掛けてたどり着いた結論です。
色々欲が無くなったせいか、やっと今居る生体だけをゆっくり鑑賞できるようになりました。
インド洋やカリブ海まで行かなくても、お気に入りの美しい魚を目の前で毎日鑑賞できるだけでも感謝しながら見守ることにします。
なので、よっぽどのことや気が変わらない限り、ブログもしばしのお暇をいただこうかと思います。
これまで、沢山の方からコメを頂きありがとうございました。
アクアリウムを辞めるわけでは無いので、みなさんのブログは今まで通り拝見(読み逃げ)させていただこうと思っています(笑)
書きたいことが出来たら、また戻ってきたいので、その時はよろしくです。
では、またいつか