まずは自己紹介から | 「弁護士 立石量彦」 公式ブログ

まずは自己紹介から

阿南の弁護士の立石です。


やはりまずはじめは,自己紹介からいきましょう。


立石量彦(たていしかずひこ)
1975年8月10日 徳島県名西郡石井町生まれ。
実家の住所は,冗談みたいですが「石井石井石井」です。
石井幼稚園,石井小学校,石井中学校と石井続きで(←もうええわ!(笑)),
徳島県立城北高校,東京大学法学部を経て,2002年に司法試験に合格しました。


司法修習を終えて,一度は東京で企業案件ばかり取り扱う事務所に就職したのですが,どうも性に合わないのと,望郷の念から徳島に帰ってきました。
そして,どうせ帰るのなら,一番地元のお役に立てることをしようと,当時弁護士が全くいなかった県南地域への赴任を決意し,司法修習でもお世話になった「あわ共同法律事務所」で幅広い分野での経験を積ませていただいた上,平成18年10月より設立された「阿南ひまわり基金法律事務所」の初代所長に赴任しました。
この「ひまわり基金法律事務所」というのは,裁判所があるのに弁護士のいない地域や,弁護士が一人しかいない地域(いわゆる「弁護士ゼロワン地域」)など,弁護士の不足する地域に,日弁連などが一定の支援を行う仕組みによって設立された事務所です。


事務所開設後は,月間40件もの法律相談の波に押し流されそうになりながらも,何とか大過なく約2年間を乗り切ることができました。多重債務・離婚・相続など,主に個人の生活に密着した案件のほか,債権回収・契約書チェック・著作権訴訟など,中小企業にまつわる諸問題を扱ってきました。


幸い,地域の皆様に温かく迎えていただき,多数の相談が寄せられ,手持ち事件もかなり増えているため,休日はあまりとれませんが,時間があれば海や川で泳いだり,釣りをしたりして,県南の自然を満喫しています。
料理が趣味で,家には世界各国のこだわりの調味料が並びます。

それらを駆使して,ありあわせの材料でおいしいものを作るのが得意です。


今日は,このへんで。