いやー、そういえば、忘れてたんですよ。

家が完成する前に階段のサイズでドキドキしてたことを。

 

鉄骨の状態で見てみると、

足を乗っける面「踏み面」の

奥行きがものすごく短かかったんです。

 

踏み面ってここです

 

ね、短いでしょ。かかとが丸ごとはみ出してる。

 

そのことは過去に記事に書いてるので

読んでもらえば詳しいのですが、

 

 

具体的にどれぐらい短いか?

ヘーベルの担当者に完成後のサイズを聞くと

 

 

20.5センチ

 

 

なんだそうで。

みなさまご自宅の階段のサイズを

測られたことはないかと思いますが、

ほぼ、絶対に、20.5センチ以上はあるはずです。

 

僕たちも身の回りの

階段のサイズを測りまくってみましたが、

20.5センチ…

 

こんなに奥行きの短い階段は、ない。

 

当時「わー、まじかー、嫌だなー」と

思ってたんですが、

いざ建って、生活してみると想像ほど苦でもなく。

 

 

 

意外と奥行きあるんだ20.5センチ!

20.5センチあなどれん!

よっ、20.5センチ!

 

 

 

と、脳天気かつ勝手に解釈してましたが

「ほんまにそうか?」と2年経って

ようやく疑問に思い始めてきまして。

 

なんせボーっと生きてる夫婦なもんで、

そこに至るのに2年かかったんだよね。

 

先日、実際にサイズを測ってみました。

 

こんな感じで

 

 

アップにします

 

 

ん?

 

 

ん?

 

 

22.4

センチ

あるじゃん!

 

 

そうです。

ヘーベルの担当者の情報が

間違えていたのです。

わーい、担当者、間違えてくれてありがとう。

 

(ん?)

 

(ありがとうでいいのか??)

 

でも、ま、

「間違えるなよ、てめー!」と

振り返ってもそこに奴はいない訳で。

 

とにも、かくにも、

これから建てる人はご心配なさらずとも

大丈夫だと思います。

 

鉄骨の階段に足を乗せたときと、

木の板を貼ってから足を乗せたときで、

サイズ感がぜんぜん違うのは、

 

板が少し手前に飛び出す形状をしていぶん

「踏み面」の仕上がりの

奥行きサイズが長く稼げているんですね。

 

こういうことです(踏み面を下からあおって撮影)

 

足をここに引っ掛けることもなく

今のところ安全に快適に階段を使えております。

 

現場からは以上です!

 

 

結論、最低限住みにくい家は建たないですねハウスメーカーの家って