ドクターX~シーズン7~が想像を超えた! | 歩く速さでいってみよー!

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ドクターX~シーズン7~が始まりました!


『私、失敗しないので』というインパクトありすぎるフレーズは有名です。



コロナ禍での撮影は困難を極めたでしょう。


しかしその状況を逆手にとって


パンデミック下での医療現場というものが


上手に描かれていると感じました。



感染症の恐ろしさを知る者と


そうでない者の対比、


政治家のパーティの件など


まさにそれを言わんとしてました。




そして今まで以上に手術部位の映像が多かった気がします。


よりリアリティを求めた結果なのでしょう。


もしかして人によっては苦手なシーンが出て来るやもしれませんね。




特に気になったのは


ドラマ内の東帝大学病院 分院の屋上でのシーン。



ボロボロの建物という設定なので


今風の屋上でもなく


そして見えてくる街の風景が!?



建物はお馴染みの千葉大学医学部付属病院 の


ちょっと離れにある


古い方の千葉大学医学部(本館?)です。



新しい総合研究棟ができたとしても


これは歴史的に価値のあるものですから


残す方向で検討を進めるのではないでしょうか?



その屋上から見えた景色に


高層ビルがあり~の


城があり~の


街中にガスタンクがあり~の



いろいろが詰め込まれすぎた


とても異常な風景でした。



気になり調べた結果が


千葉県の千葉城(亥鼻城)と


その後ろに建つのっぽの千葉県庁


左の方向に港近くのガスタンクと判明。



その調べ進める過程で


単に景色や見栄えなどだけで


ロケ地の選定をしているのではない!と


うかがえることが分かってきました。



というのも


千葉大学の歴史にあります。



全国で初めてで、国立大学で唯一の看護学部があり


戦時中の激しい空襲の末、


残ったのはこの医学部本館だけだった。


外壁には当時の戦闘機による機銃掃射の跡が残っているという。



だいぶコロナの感染が落ち着いてきているものの


医者、看護士の力はとても有難かったはずです。



そういうことも このドクターXというドラマは


伝えようとしているようです。



そして戦うべき病は


なにもコロナだけではないのだよ!


そんな気がした『ラッサ熱』との闘い。



実際現場ではこのような状況なのでしょう。


これから冬を迎えるにあたって


インフルエンザの流行が懸念されていますが



海外へ行く人、来る人の数を注視していくべきだと考えます。


海外渡航者が多くなるにつれて


インフルエンザウイルスが


国内に持ち込まれるリスクは増加します。



インフルエンザの抗体が少ない国内の現状では


緩めたマスクの紐を


また締めなおす必要があります。



対コロナが最優先である以上


インフルエンザなど他にはかかりにくいと思われますが


インフルエンザ感染への入り口は


マスクをしにくく


発症もしやすい子供からが多いかもしれませんね。