いつもお立ち寄りありがとうございます。
先日のミニ発表会で演奏した曲名が判明しました。
↓リブログ 先日の様子
レスピーギの
♪リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲より『シチリアーナ』
という曲でした。
が、調べているうちに
なんでこの曲を金管楽器であるユーフォに吹かせた?
その割には
他の人が演奏している動画が見当たらないのはなぜ?
そのような不思議な感覚に陥りました><
そして同じ歳月の子たちの演奏・・・
しかもコンクールでよく同じ会場で競い合う学校の
アンサンブルコンテストの音源を発見^^
アンサンブルでなくても毎年安定して上手と感じる学校です。
あ~うまい~!
情景が目に浮かびます。
木管8重奏です。
本題に戻ります。
探している中で
このシチリアーナをユーフォに吹かせたいなどの
コメントや記事は見かけたものの
誰かしら吹いたような形跡もなく
ホルンやトロンボーンなどの金管楽器ですら
演奏された動画が見当たりません。
そんな中
なぜ顧問はこの曲を課題曲としたのか?
感情を込めたユーフォの音色が聴いてみたかったのか?
オーケストラなどの動画を見ても
ギターなどの弦楽器主体や
木管、ハープなどより
元々のイメージから脱していない曲ともとれます。
ちなみにかつてカゴメのパスタソースの
『アンナマンマ』のCMで使われていた曲のようで
この時も弦楽器での演奏のようでした。
農村と弦楽器は非常にマッチするゆえに
金管の入る余地はないと?
農作業して蚊に喰われれば
キンカンの方は大活躍なのにネ。
きっと楽譜にはいろいろな指示が書かれているとは思います。
それが伝わってこないとなると
耳コピなるものが
もてはやされてもいても
やっぱり楽譜を読み解く力は
音楽を長くやるならば必要だと思われます。