先日、町の有線放送で話す当番でした。人権の役をいただいているので、子育てに視点を当てて話してきました。
聴いていた友だちが、私の娘と出会ったときに、感想を伝えてくれました。
自分の中の想いをアウトプットすることが課題の私。
なので、ここにも出してみようかなって!
長いのでお時間の許せる方は呼んでみてね♡

「人権」という言葉からあなたはどんな印象を受けますか。
「とても大切なもの」それとも「何だか堅苦しくて難しいもの」,「自分には関係ないもの」でしょうか。
 
「人権」とは「すべての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持つ権利」で,だれにとっても身近で大切なもの,日常の思いやりの心によって守られるものだと考えています。子どもたちに対しては,「命を大切にすること」,「みんなと仲良くすること」と伝えるとわかりやすいのではないでしょうか。
 
「人権」は難しいものではなく,だれでも心で理解し,感じることのできるものです。
しかし,現実の社会では,保護者からの虐待によって子どもの命が奪われたり,パートナーからの暴力によって心や身体に深い傷を受けることがあります。高齢だから,障害があるから,同和地区出身者だから,外国人だからということで差別を受けることもあります。ハンセン病に対する誤った認識や偏見により,現在でも故郷に帰ることができない方もいます。どれも悲しく痛ましい人権問題です。このようなことがどうして起こるのでしょうか。どうすればこのようなことをなくせるでしょうか。
 
ここまでは、抜粋してきた文章ですが、私が、家庭で大切に考えてきたことしか話せませんので、つたない話ですがしばらくお付き合いください。
きっとどこのおうちとも大差はないと思いますが、我が家では、子どもも一個の人格!と子ども自身に教えられ、以降、そのように接しています。
最終的には、親がフォローすることもありますが、間違っている、失敗するとわかっていても本人が決めたことは応援します。

子育ては他人と比べると焦るし、ついついうちの子はなんでやろ!となってしまいますが、目先のことに囚われず、この子が大きくなったときにどんな思考をするかを考えて、関わるようにしました。
例えば、
色。男の子色、女の子色。誰が決めたのでしょうか?自分の好きな色を自由に選べる環境に。
遊びやテレビの番組。男の子女の子で分けずに好きなものを選ばせました。
家事。お母さんなど女性の仕事になっていませんか?男性はちょっと手伝って満足していませんか?出来ることを出来る方がやる。やれるように教えておく。笑笑
外見。眼鏡を幼い頃にかけている子を見て、「かわいそうに」って言っていませんか?見えないことの方がその子にとって不自由なんです。だから、そのように子どもに話します。
同じように、障害を持っている方に対して、子どもになんて説明しますか?自分に出来ることを考えられるように働きかけていますか?子どもの質問にきちんと答えるようにしてきました。
命の重さを伝えていますか?やっと授かった命におめでとう。何人目かの命に対して産むの?どの命も大切にされない世の中っていいの?子どもには折に触れて話します。あなたが生まれたときはねって!
悪口。子どもの前で、先生や指導者のことを批判したりしていませんか?また子どもの友だちをランク付けしていませんか?
子どもって信頼できる大好きな大人の人の言うことは正しいと判断します。自分の価値観の基準をそこに置きます。だからこそ、私たち大人が大人同士のいじめをしたりしないように、人間関係を築いていかなければいけないと思います。物事を見る視野を広げて上げるのが親の役目だと思います。
今では、私の方が、子どもに注意されることがあります。私ももっと成長しないと子どもに恥ずかしいなと思いつつ、そんな風に育ってくれたことがうれしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今日も素敵な1日に感謝です!

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

子ども立腰体操❤️やります!
親子で楽しく立腰体操!

姿勢体操と育菌『悠』
福本さゆり

Facebookもやってます❤
sayuri fukumoto(福本さゆり)
電話番号080-2544-8748
メールアドレスsasaafuku@gmail.com
ホームページ
{D93138D4-52D9-4684-85B0-27878DB75F49}