百花園花の記 11-102 | 暁雪日記

暁雪日記

「花は半開を看(み)
 酒は微酔に飲む」
「ワインは飲まずに知りうることは出来ない
飲めば飲むほど未知の世界が広がる」

蔓穂(ツルボ)

 

花は淡紅紫色で

密に付く

別名 参内傘(サンダイガサ)

 花の形が

 公卿が宮中に参内するときに

 従者が差しかけた笠を畳んだ形に似るため

花言葉は

  「我慢強い」

  「辛抱強い」

  「風情のある」