今日 お外は

陽ざしのあたたかい

良いお天気だったので

 

お庭のダリアのお手入れなどしつつ

今日も おうちで過ごしましたガーベラ

 

 

テレビで見て

無性に食べたくなったので

 

 

出汁巻き卵を作ってみたり、、照れ

 

 

見た目はさておき

美味しくできました(自画自賛)

 

 

 

ぽつぽつと

映画のお話など しておりますので

 

 

昨日に続いて

 

おうち時間にいかがでしょうか、ってな

 

おすすめ作品の

紹介などしたいと思いますほっこり

 

 

 

あくまで

個人的な好みです、、

 

 

なんやそれ!

 

も あるかもしれませんので

悪しからず、、あせる

 

 

 

今日は ちょいと

時代劇から 離れます

 

僕も 出演しません(笑)

 

 

 

 

【復讐するは我にあり】

 

1979年 緒方拳さん主演

 

 

 

なんというか、、、

 

別段、わざわざ

選っているわけではないのですが

 

 

「 これおもしろいなあ、、キラキラ 」

 

 

と思う作品には 

 

不思議と 必ず

 

緒方拳さんが

ご出演なされているんですねえ、、ひらめき電球

 

 

僕のオススメ作品には

緒方拳さんの 出現率が

高いかもしれませんほっこり

 

 

 

この作品をつかまえて

 

「 おもしろい 」

 

との表現は 

少々 違うかもしれません

 

 

実在の 事件をもとに

作られたお話ですので、、あせる

 

 

 

この作品の 魅力、、

 

 

一言でいうなら

 

不気味 です。

 

 

緒方さん演じる主人公

榎津 巌 


まあ~、、残虐な犯罪を

 

蚊を叩き潰すかのように

いとも やすやすと

次々に 重ねますアセアセ
 
 
それそのものも
もちろん不気味ではありますが、、
 
 
何が怖い、って
 
それらのシーンでは
 
大袈裟な 効果音を使わずに
 
 
衣擦れの音や
殴打の鈍い音を
 
シンプルに
淡々と聴かせていて
 
 
殺された 対象など
残虐なものを
 
映してないんです
 
 
映してないのに
 
 
その音を 聴いて
見ているうちに
 
じわ、じわ、、と
不気味さが 増していきますアセアセ
 
 
 
犯行シーンだけでなく
 
 
人間同士の
 
やり取りや 関係性や
 
日常の行い そのものが
 
どこか不気味なのです、、ガーン
 
 
 
場面の状況設定も
この時代背景 ならではのもので
 
 
えっ、それ成り立っちゃうの?!ガーン
 
 
みたいな
 
今では考えられないような
事の成り行きもあり
 
 
あまりの 酷さに
 
 
嘘やろ、
こんなん あるわけないやん、、、
 
 
と 思ったところで
 
 
ふと
思い出すのです
 
 
 
あっ、これ
 
 実話ベースの話やった、、、ガーン
 
 
と。
 
 
脚本化された お話ですから
あくまで フィクションではありますが
 
 
これらのシーンをみていて
 
完全な 作り話などではなく
 
 
「 この時代なら 
 あったやろうねえ、、、 」
 
 
と 思えてしまうところで
 
また ぞっとするのです、、ガーン
 
 
 
緒方さんは もちろんですが
 
キャストの皆様 それぞれに 
 
 
違うベクトルながら
 
全員が ちゃんと
 
【 不気味 】
 
を 装備しているのです
 
 
不気味の種類って
こんな たくさんあるんやなあアセアセ
 
感服させられます、、
 
 
 
あらすじなどを 語ってしまっては
ヘンに 色がついて
面白くないので
 
ストーリーには 触れませんが、、
 
 
 
昭和が お好きな方には
 
ぜひ ご覧頂きたい
一作品です、、ほっこり