今日は

西村晃さんの ご命日でした、、お願い

 

 

時代劇において

西村さんというと

 

 

やはり

水戸黄門のご隠居様

の イメージが強いかと思いますキラキラ

 

 

西村さんが 

水戸光圀をなさっていた頃、というと

 

 

その先代の 東野さん然り

 

 

主演の方は 比較的

僕らに とっては

まだまだ 雲の上の方と申しますか、、くもりキラキラ

 

 

待ち時間にお話をしたり、

なんていう関りは

そうたくさんはできなかったのですが、、

 

 

二代目を 引き継がれて

並々ならぬ努力をなさっていて

 

しかし

 

出来上がった作品からは

そんな苦労を 滲ませない

 

軽やかで 

どこかチャーミングな黄門様でキラキラ

 

 

いつも お姿 お芝居

拝見しながら

 

素敵な俳優さんだなあ、と

 

自然と目で追ってしまうような

魅力をお持ちだった事を

覚えていますほっこり

 

 

歴代の黄門様 皆様

 

それぞれに 違う色で

それぞれに 素敵な魅力がありましたが

 

中でも

西村さんの光圀のカラーは

僕、とても好きでしたほっこりラブラブ

 

 

お武家様、という品があり

 

癇癪おこして怒鳴っても

凛としていて

 

でも、

意地っ張りでガンコな面を見せれば

茶目っ気たっぷりで

 

 

品と 強さと 愛嬌と

すべて バランスよく

魅せてくださる黄門様だったように思いますほっこり

 

 

 

しかし、、

 

光圀様も 素敵なのですが

 

 

僕的には

 

【十一人の侍】

 

のような

ギラリとした存在感を放つ

西村さんが 大好きでしたねえ、、、ほっこり

 

 

 

さて

 

 

そうして 水戸黄門について

色々 思い出しておりましたが

 

 

やはり 僕らにとって

水戸黄門というと

 

これまで 数え切れぬほど

討たれて 平伏した

 

【 ラスタチ 】

 

の思い出が 大きいです音譜

 

 

たくさん 

時代劇の場数を踏んで

 

 

水戸黄門の頃には

 

だいぶ その活躍の場を

頂けるように なってきて

 

 

ラスタチの 参加も

本当に 多くなっておりましたアップ

 

 

水戸黄門の ラスタチと言えば

 

 

ご存知、

 

印籠を見せられ 

 

「田舎じじい」(笑) の

正体を理解し

 

 

愕然とする 

 

【 驚き 】

 

からですびっくり

 

 

 

斬られた数も

平伏した数も

大変な 数ですが

 
 
その分
 
驚いた数も
大変な 数なのですびっくり
 

 

 

遠山の金さんの 

 

「この桜吹雪 

 忘れたとはァ言わせねえぜ!」

 

 

暴れん坊将軍の

 

「世の顔を見忘れたか」

 

 

などなど

 

勧善懲悪モノには

この驚きは ツキモノなのですが


 

水戸黄門での それが

ダントツに 多い気がしますアップ

 

 

さて

 

時代劇は

 

一作品でも 回によって

監督さんが変わるものですが、、

 

 

ラストの チャンバラシーンで

 

 

ちょっと変わった

”スタート” をかけられる

 

ある 若い監督さんがおられました、、ひらめき電球

 

 

 

「驚き」 のシーンは

 

 

印籠、ご老公、と

小刻みに 撮るのですが

 

 

「この紋所が目に入らぬかあ~!!」

 

 

と 印籠を出されて 

一同 驚いたカットから撮るのに

 

 

「 ハイ 葵の紋の印籠を見てェ~

 

 血圧が200に上がりましたァ~~、

 

 ハイ、ヨォ~イ、スタァーーーート!!!カチンコ映画 」

 

 

皆 一斉に

オォーーッ、、!びっくり と驚いて、、

 

 

「 ハイ、カァーーーット!! 」

 

 

からすぐに

 

 

「 ハイ 次はぁ~、

 ご老公の顔を見てェ~、

 

 血圧は 300オーバーです、

 

 ハイ、ヨォ~イ、スタァーーーート!!! 映画カチンコ

 

 

その掛け声で

 

 

印籠の時より

さらなるオーバーリアクションガーンガーン で

 

 

目ん玉 ひんむいて

ウヘェェエエーーーッ!!

と驚き 平伏!(所謂、土下座です)

 

 

 

いやはや、、

 

 

時代でしょうかね

 

今聞くと 若干レトロな

昭和ギャグっぽい 表現ですが(笑)

 

 

わかりやすくて 入りやすい

良い表現でしたほっこり音譜

 

 

 

ある時 

その監督さんのこれを

よく知るゲストさんが

 

 

「監督、血圧200オーバーですね!?にひひ

 

 

と 先回りして言ったのですが

 

 

「 いやぁ 200までにしましょうか

 

 後が 500オーバーですから!!」 

 

 

と 監督、、、びっくり

 

 

その言葉に ゲストさんが

素で えぇー!ガーン と驚いたところで

 

一同 大爆笑でした、、ゲラゲラ

 

 

 

こうして

何度も何度も

 

驚き 平伏し 斬られ続けて

 

 

たくさん たくさん

経験したおかげでしょうか、、

 

 

もしも今

 

前触れなしに 唐突に

リハなし本番で 印籠を見せられても

 

 

 

完璧に

驚いて 平伏し

チャンバラできる 自信がありますプンプンキラキラキラキラ

(そんな場あるかい、、)

 

 

 

本当に

 

真面目に数えたら

 

何回 これをやったんでしょうかね、、ほっこり

 

 

今見ても

楽しい思い出で いっぱいです、、、

 

 

 

オマケ、、

 

 

 

 

 

 

ある仕事で

 

弥七の扮装をした時の写真ですひらめき電球

 

 

ある 有名な観光名所(?)に行くと

この 弥七に会えるのですが、、、

 

 

気づいた方がおられたら

 

相当な 峰マニアです、、、(笑)