ツイッターの 方で

 

昔の作品の中に

僕を 見つけて

 

切り抜いた 画像を

紹介してくださっている方が

結構 おられて

 

昔過ぎて 自分でも

忘れているようなのもあり

 

皆さんの あげてくださった

画像を見て 

 

あ~、こんなのもやったなあ、、!キラキラキラキラ

 

と、懐かしく音譜

 

 

こんな昔の作品の 僕にも

気づいてくださる事

 

とても とても 

嬉しく思います、、、キラキラ

 

ありがとうございまあす、、照れキラキラ

 

 

さて、

そんな ツイッターでの

過去の画像で

 

本日、

 

逃亡者おりん2での

 

僕の

擬宝珠 の 事について

 

触れてくださっているものを 

見つけまして

 

 

その つぶやきで

 

「顔、隠しても

 隠しきれてない特徴が、、」

 

 

と ありましたアセアセ

 

 

そうです、

 

もう、お分かりかと思いますが

 

 

鼻 です (笑)

 

この、

高~い鼻、、

 

 

僕、 この鼻のせいで

 

本当によく

外国人さんに 間違われるのです

 

 

電車に 乗り合わせた

ニュージーランド人の方が

 

僕を フランス人だと思って

話しかけてきた事が ありましたガーン

 

 

僕、ほんま、

何人なんやろうか、、、汗

 

 

髷姿の時は 良いのですが

 

ちょっと 奇抜な扮装の時は

 

 

西洋妖怪 みたいな雰囲気に

なってまう事も ありまして、、、汗汗

 

 

 

鼻 高くていいですねキラキラ

 

と 言われる事が

よく ありますが

 

 

時代劇を やるのには

 

この鼻は なかなか

不便な事が 多いのです、、ぐすん

 

 

例えば、、、

 

 

立ち回りでは

 

刀と刀を合わせて 

ググッと顔を近づけ 睨み合い

 

互いの身体を入れ替え

激しく動く

 

といった動きが ありますが

 

 

邪魔なのです、、 鼻がえーん

 

 

相手の刀が 鼻っ柱に

ビシッビックリマークと 

当たってしまう事が あるのですえーん

 

 

通常 殺陣で

 

相手の鼻の高さまで

意識しませんから

 

 

グイグイ 力を込めて

押される方が 多くて

とっても痛いのです、、、えーんえーん

 

 

鼻が高いが故の 被害かもしれません、、汗

 

 

そして、

 

扮装

 

 

時代劇ファンの方は

よくご存知かと 思いますが

 

 

時代劇では 

 

お面を被る扮装が

結構 多いのです

 

 

お面って 

 

天狗面、狐面、猿面、、、

などなど

 

 

(これは 烏天狗面)

 

結構な種類があるのです

 

 

 

 

狐面のような 

鼻に長さのあるものは 

良いのですが

 

猿面のように

 鼻がぺちゃっ とした免は

 

自分の鼻が

面の内側に 当たってしまい

顔に フィットしないのです、、、汗

 

 

それがどうした?

少しくらい 我慢すればええのと違うか?

 

と、思われるかもしれないのですが

 

 

面が フィットしない

と 言う事は

 

鼻以外の位置もずれる

という事です

 

お面の内側からは

目の部分の 小さな穴だけ

唯一の 視界です

 

 

ちゃんと被れていても

その視界が 大変狭くて

 

それで殺陣をやるのは

結構 怖いのですが汗

 

 

鼻が邪魔して 

面がフィットしない時は

 

その目の位置が ズレてしまって

 

空しか見えていない

 

なんて時も あるのです、、ガーン

 

 

殺陣ですから

 

せめて 相手の顔が見えなくては

 

タイミングも何も 

あったもんじゃないのですガーン

 

 

地面は 足の踏み込む感覚で

なんとか カバーができますが

 

 

どなたかに 怪我でもさせてしまったら

大変です汗汗

 

 

こんな時は スタッフさんも

ある程度 

面を修正してくださいますが

 

最終的には 自分で

詰め物をしたりして 

目の位置を安定させるのです

 

これも 

鼻の高さゆえの ひと手間なのかも、、、えー?

 

 

そして、この

おりんの 写真でも 言われたとおり

 

 

僕の顔、

黒頭巾のような

覆面をつけていても

 

 

鼻ですぐ ばれる

 

覆面の機能を成さないのです(笑)

 

 

当然 お話の上での事なので

台本通り 

バレてない体で 進みはしますが

 

鼻で即ばれる と 

何度ツッコまれた事か、、、ショック

 

 

でもねえ、、

 

 

そのおかげで

 

時代劇を 観てくださる方の中には

 

 

峰さん、鼻ですぐ判るんです音譜

 

鼻を目印に 探します音譜

 

 

なんて仰る方が 

結構おられまして、、

 

 

これで見つけて頂けるなら

悪くはないのかも しれません、、照れキラキラ

 

 

夜間ロケの時は

照明があるとはいえ

 

我々は 暗闇でのスタンバイです

 

全員の識別が つかなくて

 

殺陣師さんが 

殺陣の手をつけたり

指示を出したりするのに

 

 

「え~っと、、?

 そこに居るんは誰や?」

 

 

なんて 探りつつ

指示をするのですが

 

 

潜んでいる 僕には

 

「おぉい、ランタン!

 こっから出たら こう行ってな、、、」 

 

なんて 

迷いなく こっち向いて

仰るのです

 

 

なんで?って聞くと、

 

暗闇で 鼻だけが

ライトに反射して むっちゃ見える

 

との事で、、、(笑)

 

 

殺陣師さんからも

お客様からも

 

すぐに 見つけて頂けるのだけは

 

この鼻の 大いなる 利点かも、、、照れキラキラ

 

 

この鼻は 高くとも

 

努力 研鑽において

決して 天狗にならぬよう、、、

 

精進、精進、、筋肉アップ