一番 初めて書いたブログに

 

殺陣人列伝の ページを

載せました

 

https://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/uzumasa/tatebito/01.html

 

その中でも

お話しているのですが

 

僕の 

先輩方からの愛称は

 

ランタン です 

 

この記事にも ある通り

 

 

今では 僕を

ランタンと呼ぶ先輩方も

少なくなりましたが

 

僕より 目上の方は

ランタン、ランタンと

呼んでくださいました

 

 

僕を ランタン!と呼び

ダメ出しなんて してくださる方は

いなくなってしまいましたね、、、ぐすん

 

 

現在も 京都では

 

殺陣師の 菅原さんは

ランタン、と

呼んでくださいますほっこり

 

 

福本さん(福本清三さん)は

僕を らんちゃん、と

呼んでくださるのですが

これは これで

ちょっと かわいいな、、、照れ

 

 

時々、

高橋英樹さんにお会いすると

 

英樹さんは 今も僕を

 

「ランタン!」

 

と 呼んでくださるので

 

 

僕は そのたび

とても ほっこり照れ

 

嬉しい気持ちに なるものですラブラブ

 

 

さて

 

今日は その

 

ランタン

 

の、由来について、

少し、、、。

 

 

十六歳で 

橋蔵先生に おつきして

 

僕は 当初

現場では

 

普通に 名前で

呼ばれていました

 

 

ある日、、、

 

十七、八の頃か、、

 

 

僕が 真っ赤なセーターを着て

お仕事に 行った時です

 

 

橋蔵先生が

赤いセーターの 僕を見て

 

 

「ハハッ 赤い蘭太郎だねぇ

 

赤い 蘭太郎、、、、

 

♪赤~い ランタン~、、、♪ 」

 

 

 

突然 口ずさんで

ニコニコ 笑いました

 

「港シャンソン」 

という

 

昭和初期の 古い歌です

(これをご存知の方 

 そうおられないだろうなあ、、、汗

 

 

その日を 境に

 

橋蔵先生は 僕を

ランタン、ランタンと

呼ぶようになり

 

次第に、

周囲の先輩方や

監督さん方も

 

ランタン、ランタン、と、、、

 

いつの間にか

ランタン、が定着しましたニコニコ

 

 

ランタン命名は

 

橋蔵先生が

銭形平次を していた頃

 

八千草薫さんが お静の時でした

 

いつも ランタン、ランタンと

可愛がってもらっていたからか

 

八千草さんも

それ以来 長年

 

現場で お会いすると

 

あら~目 と目をやり

 

あの か~わいらしい~笑顔で

ニコ~っと笑って

会釈してくださるのが

 

僕には とてもとても

嬉しかったです、、、ラブラブラブ

(ごめんなさい、脱線です)

 

 

 

こちらは その

 

「ランタン」を

命名された頃の お写真です

 

 

先生、かっこいい~、、ラブラブラブラブラブ

 

 

僕の 腰に挿した

たくさんの 十手は

 

先生が使わはる

すべての 十手を

常備している ものです

 

 

銭形平次は

 

カットによって

いろんな 十手を

使い分けています

 

 

神棚に 奉ってある

本身 という

重たい十手

 

 

殺陣で

アップのシーンでも使える

やや軽めの

ジュラルミン製の 十手

 

 

ラスタチ(立ち回り)の殺陣で使う

軽めの

錫箔張の 十手

 

 

それらを 先生が

状況に応じて

巧みに 使い分けるので

 

いつでも お渡しできるよう

僕が 常備しているのです

 

キャディさんみたいです、、ほっこり

 

 

最後に

お聴きください

 

港シャンソン

https://www.youtube.com/watch?v=rZ0LVcWHOso

 

 

ほっこり、、、ほっこりドキドキ