支那カーボン CEF50 ④ | MTBとマサヒロフ

支那カーボン CEF50 ④

さてCEF50の組み立てを始めちゃうぞ、ということだけど説明書の類は一切入ってない…というか保証書とか納品書とかインボイスとか印刷物そのものがなにもない。ペーパーレスにも程がある。というわけで組み立ては勘で行うけどモーターマウントとか配線とか付くようにしか付かないし一応モーターメーカーのマニュアルはあるからそんなに悩まないで済んだ。

 

唯一悩んだのがバッテリーから出てる2本のコネクタでどっちも同形状…どっちかが入力でどっちかが出力なんだけど見た目ではわからない。とりあえずモーターに繋いで動く方を出力とみなしたww

 

ピボットの締め付けトルクはボルトに記載されてるし(全部一緒だけどw)通常自転車部分は悩まない!と言いたいところだけど内装ケーブルがよぉ。CEF50は標準がヘッドルートのフル内装ケーブル、さすがにヘッドルートは色々めんどくさそうだったんでダウンチューブルートにしてもらったんだけどそれでも内装にゃあ違いないんで結局クッソめんどかった。何がクソってチェーンステイにブレーキホースとスピードセンサとシフトワイヤ通してそれをBB後ろから引き入れるみたいな。しかも狭くてサスが動くとケーブル擦りまくりだしグロメットもないしでギタギタになりそうな予感がプンプンするので縁ゴムを貼ったり

 

ブレーキホース通した状態でブリーディングしなきゃならんかったり

 

コントローラーのコネクタが通らないからグロメット拡張したり、そのグロメットがなぜかフレームに入らなくてフレーム削ったりw

 

ケーブル通す順番間違えて一度繋いだブレーキホースをもっかい切ってコネクティングキット無駄にしたり、最終的にケーブル納めるスペースが絶望的に狭かったり、内装ケーブルが億劫すぎてなかなか着手する気がしなくて、やったらやったでやっぱり色々あって結局組み立てに10日以上要するっていうw作業スペースの都合上実家で作業してたからってのもあるけどねw

 

つづく。