支那カーボン CEF50 ① | MTBとマサヒロフ

支那カーボン CEF50 ①

残されたトレイル人生を有効に使うためにはeMTBっしょ!と調べてるうちに流れ着いた支那eMTB CEF50、メーカーはShenzhen Zhaosheng Carbon Fiber Technology Co., Ltd.なるやたら名前が長い上に発音がよくわからんところ。購入方法を調べるとアリエクスプレスで適当なセットを買うかアリババでメーカー直販かみたいな感じ?

 

モーター、電池、補器類をバラで買うほど知識はないし細かいとこをいろいろ選びたかったので好きな組み合わせでオーダーできそうなアリババに初挑戦。とりあえずアプリをインストールして商品をカートに入れた段階でメーカー側から矢継ぎ早にメッセージが飛んでくるwwアプリの使い方もよくわからんので最初はまごつくけどすぐ慣れてなんとなく意思疎通はできるようになる。

 

こちらからの希望はフレーム、モーター、電池、補器類、単色ペイント、カーボンクランク、送料込みで$2000。これをベースに話を進めたけどまあ担当者のレスポンスは異常によろしいですわね、AIなのかな?って感じw

塗色、ケーブルルート、ショックマウント、システム電圧、バッテリー容量、コントローラー種類、クランク長など細かい仕様が選べるのはメーカー直販の強み。私の場合は最初からだいたい仕様を決めてたのもあって交渉で1番時間かかったのは色決めだった。HPではPantoneで指定できるような感じで書いてあるけど結局できなくて中国のY.S.PAINTとかいう塗料屋さんのから選ぶ感じ。

 

微妙な色が希望だったもんだからなかなか色が合わせられず何回かやりとりした挙句、日和って多少違ってもダメージの少ないソリッドグレイをチョイスww調色に関してこちらから投げればキチンとレスポンスはしてくれるので根気よくやればなんとかなりそうだけど、そもそもこっちから提示した通りの色で塗れたとしても塗り面積でイメージは変わっちゃうし所詮ディスプレイ越しなんでムリと思って諦めた。

イマイチ悩ましかったのがシステムの電圧、36V、43V、48Vから選べるんだけどそれぞれのメリットデメリットが全然わからんちん。とりあえず最後発の48V仕様にしたけどどんなものやら?同じ出力でも低電圧で頑張って絞り出すより高電圧で余裕を持って出したほうが電気喰わないんじゃない?みたいのを期待。

 

ちなみにこのCEF50フレーム海外掲示板で情報を漁ってたら顔見知りの次郎さんが乗ってるようだったんで購入前に少し相談させてもらったんだけどeバイクらしさは薄いけどいいの?とのアドバイスをいただく。更に電圧の話などご教示いただいたりその節はお世話になりましたー!なかなか支那eMTB乗ってる人いないからすげえ参考になるんだぜ。

 

で重要なバッテリー。モーター屋のBAFANG純正だとセル毎のコンディションがチェックできたり色々良さげなんだけど生産時期未定な感じ。しゃあないからフレーム屋のほうでつくったバッテリーから選ぶんだけど容量は480Whか700Wh、単純に容量が大きいほうが1kg重いんだけど大きいほうの700Whをチョイス。そもそもサバ読んでそうだし、マネジメントが雑で電費悪そうだからなるたけ大きいのがいんじゃない?みたいなww

カーボンクランクは完成が3月になるということで見送り。結果的にはフレーム、モーター、電池、補器類、アルミクランク、単色ペイント、送料込みで$2100だった。メンドクセーから全く値切らなかったのでこれ以上のディスカウントが可能かどうかは不明。送料はDDPとやらで関税消費税込みだしまあいっか、みたいな感じで注文しちゃったよね。

つづく!