ROCKSHOX PIKE B1 | MTBとマサヒロフ

ROCKSHOX PIKE B1

パイク2本目ですねー。年末にフレームを「買わなかった」勢いで買ってしまいましたww
イメージ 1

リリックの登場によりトレイル向けへと深化したFMC後のモデルです。つっても今まで使っていたレベレーションRCと基本シャーシは共通チャージャー2ダンパー低フリクションデボネアRCT3と高機能化。あとはテーパーインナーチューブで軽量って感じかな?
イメージ 2

重量はレベレーションRC 1875gに対しパイクRCT3 1815g(共にコラム185mm、除アクスル)ストロークはレベレーションと同じ130㍉、オフセットもレベレーションと同じ46㍉、クラウンもロアケースも同じ、デカールもほぼほぼ同じで見た目つまんないww2018→2019でちょっと変わった点はサグ目盛りが右インナチューブから左になってDebonAirロゴが入ったくらいすかね?
イメージ 9

つか現行ロックショックスのオフセットですが、27.5モデルだと37㍉46㍉27.5+/29モデルだと42㍉51㍉と9㍉違いで2種類ずつ準備されています。29インチモデルの51㍉オフセット以外は馴染みのない数値なので悩ましいところ。ウチのSoulはバイクを倒すとある一点からキレ込むような挙動が出るのでちょっと冒険して37㍉オフセットのを試してみてもよかったかなーとか思わんこともないですな。
イメージ 10

前のパイクは使い込む前に入れ換えてしまったんでアレですが、特性的には今まで使っていたレベレーションRCと似ているものだったと記憶しています。レベレーションA3からの進化を見てて思うのは初期はよく動き後半踏ん張るみたいなコイルっぽい挙動を目指しているのかなと?で実は今回ケーンクリークmrpなどコイルサスも検討したりしたんですが、今ひとつメリットがよくわからなかったりロングストロークしかなかったり普通にロックショックスの方が安くて軽くて出来良さげだし…とかで日和って候補から外しましたとさ。最近フロンティアスピリッツが足りないぜ。
イメージ 7

イメージ 8

とりあえず取り付けてレベレーションと同じセットにしてみたらサグ出しの時点で動きが全然違う…トークン全抜きにしたら踏ん張りがきかない感じです。トークンの調整でスプリングキャップを外しましたがカセットスプロケットのロックリング回しで外すよう仕様変更されてました。手持ちの古いシマノのだと結局24mmボックスレンチを使わないと回せないから使う工具が増えちゃったwwたぶん舐めづらくはなってる
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

バルブキャップは低頭になりましたな。
イメージ 6

で、長瀞とかで乗ったわけですが良く動きますレベレーションRCはかなり踏ん張る特性だったのがパイクはそれが弱い。やっとトークンの出番だ!レベレーションのスプリングも新デボネアにしてあったから一緒のはずなんだけどダンパーの違いでこんなに差が出るかね?それとも18’と19’の違い??
イメージ 11

最初伸びも縮みもダンパー全開で乗ってたらバコーンとリバウンドの衝撃が…ダンパー締めたら消えたのでフリクションは小さくかつダンパーはよく効く印象です☆とりあえず違和感はないけどセッテイングはまだまだまだでしょうなー★