2代目META感想とドロッパーメンテナンスとか | MTBとマサヒロフ

2代目META感想とドロッパーメンテナンスとか

ブログ放置気味です…思い出したよに2代目METAの感想です。

さて、2代目となるMETAパープルですが実はサイズが変わっています。初代はちょい小さめのほうが振り回しやすいか?とかいう理由でSサイズでしたが、特段大きなメリットも感じられなかったので今度は適正サイズのMにしてみました。まあMサイズと言ってもシートチューブ長以外は他社AM27.5HTのSサイズ並みの寸法で、この前に乗っていたCOTIC BFe(S)と比べても一回り小さいくらいです。

初代(S)
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2代目(M)
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慣れたもんで組み立てはサクッとできました…が初代ほどではないもののやはりシートチューブの仕上げが悪い。その他細かい部分の精度や仕上げは初代のほうが良かったかなあとかとか。

山伏トレイルで乗った感じでは当然取り回しに問題はナシ。横にはヒラヒラ動き縦の動きはちと重めと初代と同じ感触(当たり前)。とは言えシートチューブが40ミリも長くなったのでドロッパー最長時にサドルがちと高いかもっていうね…(汗)

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そのドロッパーですが山伏で使っているうちに動きが悪くなってしまいました。最下位から一気に伸ばすような状況ではなんとか伸びるんですが中間位置からでは動作しません。現場では騙し騙し使ったんですが帰ってきてバラしてみました。

とりあえずカートリッジを取り出してみたところ外側ユニット(アウター/インナーチューブ)の動きがかなりシブくなっていました。でまあグリスアップかとなるわけですが、そのままでは非常に給油しづらい構造なんでメーカー非推奨ですがアウターチューブとインナーチューブを分解してみることに。

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分解そのものはかんたんだったんですが元に戻す際になんだか微妙にヤな感じのトラブルが起きたためいちおう手順は非公開。ジュディバターまみれにしたら動きはスムーズに☆これでしばらくだいじょぶかな?