2017 半蔵 | MTBとマサヒロフ

2017 半蔵

いつの間にやら9月です。暑いわ天気は悪いわ子供は夏休みだわでブログサボりっぱなしでごさいます…がしかしここ最近アクセスが普段より多いよ??何かと思えばどうやら2017HONZO絡みっぽい、あんま気にしてませんでしたが2017は日本でもHONZO STを売るそうですねお値段8まんえん、至極妥当。んじゃあそろそろ乗り換えますか!とはならんのですわよ。

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理由そのいち
ジオメトリにほとんど変化がない。

以前も書きましたがHONZOは初期型である2012モデルからジオメトリがあまり変わっていません。2012と2017を比較するとリーチが19mm延びてそれに伴い水平トップも14mm延びています。運動性能にかかる部分での変化はそれくらいで、現在40mmステムでも窮屈感はないのでリーチが19mmも延びちゃったらどうなんさ?という感じ。乗り味の変化は気にはなりますけどねえ。

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ヘッド角68°、シート角74.5°、チェンステイ長415mm、BB下がり65mm、サスストローク120mmというのは初代から不動なのでここら辺がHONZOらしさなのだろうかと?



理由そのに
重くなる?

キッチリ量ってはいませんが当家の2012はフレーム単体で2800gを切るくらいです。これに対しHONZO弐号(2014)はフレーム単体で3000g程度でした。ググってみると2016モデルも3000g程度のようなのでほぼ同型の2017も同じようなものかと。

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まとめると
リーチ19mm延長、シートチューブ25mm短縮スタンドオーバーハイト85mm(!)短縮、重量200g増、テーパーヘッドチューブ採用、ステルスドロッパー対応、ISCGタブ廃止といったところ。これでカッコが良ければまだアレなんですがカタチはあんま好きじゃない、しかも見た目2016と全く同じっつうのはつまんない…RAWはカッコいいけどねー。今んとこ食指が動きませんが発作的に買ってしまいそうww

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私は鉄以外あまり興味がありませんが、軽いのが欲しいひとはカーボンとかアルミのを選びましょう。モジュラーエンドはオミットされていますがジオメトリは同じです。軽くてモジュラーエンドのが欲しい方はチタンを買いましょうw27.5+化したい方は素直にBIG HONZOにしときましょう。

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