ドロッパー寸法 | MTBとマサヒロフ

ドロッパー寸法

当ブログのアクセス解析を見てると「HONZO」「ドロッパーポスト」「27.5+」という検索ワードでいらしている方が多いです。というわけで?常々ドロッパーで気になっていることなど

ドロッパーポストには通常のシートポストと同じくポスト径や長さなどのバリエーションがあるのですが、それとは別にトラベル量と形状の絡みで最低取り付け寸法?とでも呼べるようなものが存在します。

簡単に言えばドロッパーポストを一番伸ばした時にペダリングできるだけの突き出し(高過ぎない)を確保できないとダメっつうことですな。

私が使ったドロッパーの例では125mmトラベルのReverbであれば、シートチューブ上端からシートレール中心までの距離が最低185mm必要となります。

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これがロアチューブにケーブルをマウントするGravity Dropperだと215mmの突き出しが必要となります。同じ125mmトラベルでも取り付ける際の寸法には20mmの差が出てくることとなります。

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実際のところ、この突き出し量いかんで使えるか使えないかが決まってしまうので各メーカーはスペック表に値をのせて欲しいもんです。まあ脚が長い人には全く関係ねえ話でござんすがね…

んで、専門メーカーでもないのに気が利いているのがGIANTさん。ドロッパーの各部分の寸法が事細かに記載されています。ステキ!

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…というわけでついうっかり買ってしまいまった。

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買った途端にROCKSHOXのreverbがFMCですが値段下がってたら泣けるなぁ、続く!