「ハンチントン病って知ってるか?」

全然知らないワードが父親の口から出てきました。
知らねー、が率直な感想でしたね。

おそらく日本人で知ってる人ったのはかなり詳しい人か医療関係の人か、海外に慣れ親しんでる人なのでしょう。
私もそもそも海外に住んでたことがありましたが(アジア圏ってのもありますがね、ハンチントン病がメジャーなのは欧米なので)一度聞いたことがなく、関係がないところで初めて聞いたのは、PS4のゲーム「SPIDER-MAN」の中のスパイダーマンの台詞で出てきました。「アメリカだと一般的なのね」とその時思いました。医療関係の人でも知らない人がほとんどのような印象。現に後に掛かった産婦人科の医者は知らなかった。それにより多大なストレスを受けることもしばしば。

ハンチントン病は日本には10万人に1人いると言われている遺伝性の疾患で発病すると不随意運動、意識と関係なしに体が動いてしまうのが分かりやすい特徴で、他に精神に影響が及び性格が変わる人もいるそうだ。怒りやすくなったり落ちやすくなったり。身体と心と両方の症状が出たり、どちらかが強かったり、症状は人それぞれだそうです。

そして、最大にして厄介な特徴が遺伝性であること。子どもに対して1/2の確率で遺伝する。1/2というのは父親と母親の遺伝子が結合して子どもが生まれる際に、父と母のどちらから遺伝子を持ってくるかの確率が1/2とのことです。ある遺伝子の数値で判断をし、通常の人はその数値があるラインを超えないのだが、遺伝子を引き継いでいるとその数値がラインを超え、大きければ大きいほど発病のリスクが高まるそうだ。そして、親から子に引き継がれるとこの数値が伸び、父親からの遺伝の方がこの数値が大きく伸びやすい、親よりも大きい数字になる事が多いらしい。

日本の指定難病にも登録されており、現在有効的な治療法も確立されていない。



というような話を、急に受けたわけです。

もう、収まりきらないよ!
と言うようなのが率直な感想だった。
とりあえず、おかんと親父の離婚じゃないのね、とも思いはしたが、
「んーーーーー、という事はわしらも関係あんのかい!!」と言うのが酷くショックだだだのを覚えています。
そのショックも器に入りきらなかったのですがね。