転園後の保育園で今月運動会がありました
次女は途中から転園したので、運動会の練習も途中から
慣れるのに時間がかかる次女は、運動会の練習に参加する事も少なく、保育園に通う回数も少ないので練習はあまりできませんでした
当日は、本人も行きたい!との事だったので参加しました
1時間ほどに短縮された運動会で、年齢ごとに分かれてする運動会のため、競技も少なく
次女が参加した競技は4.5歳児合同でする演技のみ
演技もあまり覚えておらず、最初はほぼ立っているだけでしたが、なんとか周りを見て思い出しながら手足を少しずつ動かし始めました
最後の方はみんなに着いていきながら少し演技をする事ができました
私はそれだけで十分でした
終わった後は私のところに走ってきたので、ギューっと抱きしめました
「最後までできたね!おかえり☺️」
と言いました
私は、涙がでました
次女には、「頑張ったね」とは言わないようにしています
登園拒否になってからは、「頑張りたくない」と言うことが増えたので、言わないようにしています
次女が自分で、これは頑張る!と言ったことに対しては、頑張ったね!と声をかけています
演技が終わった後は私のお膝に座り、みんなの競技をじーっと見ていました
最後の方では
「早く帰りたい‥」
と
しかし、最後まで全部見て
帰りました
会場を出てからは、ホッとしたのか足取りも軽く表情も柔らかくなりました
転園前の保育園で普通に通えていた時の運動会は、最初から最後まで参加し、みんなと一緒に競技もできていました
あの日
「がんばりたくない」
と言った次女は、毎日頑張りすぎていたのだと思います