化学流産とはいえ、一応妊娠できたことには間違いないので、それは喜ぶべきこと。
そこで、再び妊娠を引き寄せるために、妊活的によかったんじゃないかということをまとめてみる。



①インスタグラムのアプリをアンインストール
…私の排卵障害の原因は絶対ストレスである。というわけで、検索せず、人と比べて落ち込まないために、インスタをアンインストール。その結果(?)、いつもクロミッドを飲んでいてもH19くらいで排卵なのに、今回は少したまごちゃん育つのが早かった!
インスタ、色々検索できて便利だし、他の人の情報がすごく参考になったりするけど、人と比べて落ち込んじゃうし、妊活アカウントの人の投稿を見て気持ちが引きずられてしまって辛いときがあるから、私は少し距離を置いたほうがいいんだと思う。



②鍼
昔から通ってる実家近くの鍼灸院に、排卵日の前々日くらいに行った。足がめっちゃ冷えてて、三陰交と血海のあたりに鍼をしてもらって、すごく楽になったので、これが良かったんだと思う。
今の家からは遠いからなかなか行けないけど、家でできるお灸を買ったので、今後は家でお灸するぞ。



③足湯
鍼の先生に足冷えすぎ!と言われ、強く勧められて、Amazonで足湯マシーンを購入。
排卵日以降、毎日、朝と夜に足湯をしてた。効果のほどは不明だけど、ほんのり汗かくぐらいの足湯はすごく気持ち良かったから、きっと効いてたんだと思う!今後も続けよう。



④葉酸サプリとアーモンド効果
これは前からだけど。
葉酸サプリはコスパ重視でmitete。
アーモンド効果は単純に味が好き。
ウムリンも飲んでたけど…高いからなぁ。効果はどうなんだろう。



⑤毎日浴槽につかる
これも前から。
夫が毎日お湯張ってお風呂入る人なので、私も毎日お風呂につかるようになった。
それでも冷えてたから、やっぱり足湯もしたほうがいいんだろうなぁ。


⑥ご祈祷
厄除けに行きそびれていたので、ふと思い立って、近くの神社に11月に厄払いのご祈祷をしてもらいに行った。時期が微妙だったからか、なんか特別に払うものありますかって聞かれた。笑
その直後に妊娠したので、厄を払ったのがよかったのだろう。きっと。
ちなみにあんまり大きくない神社だったので、神様貸切状態だった!今年は子授けのご祈祷してもらおうっと!あの神社は効く気がする!


ちなみに、私、前厄に入ったばっかりの頃に婚約破棄されて、その直後、母に超有名な厄除けのお寺に連れて行かれたのに、「今の私に必要なのは厄除けじゃない!良縁祈願だ!」と言い放ち、受付窓口で「あの…ほんとに厄除けじゃなくていいんですか?」と言われながらも良縁祈願してもらうという暴挙に出ましたが、
(他の人がみんな厄除けしてる中で一人だけ良縁祈願で名前読み上げられて恥ずかしかった…笑)

仏様もびっくりし(て哀れに思っ)たのでしょう、その年のうちに今の夫に出会えてとんとん拍子に結婚することになったので、あのお寺には感謝しています。


なので今回も受験合格祈願の神社だけど子授け祈願してもらおう。妊活もある意味受験みたいなものだ。たぶん。



⑦妊娠したいと思う自分を認めてあげる
ストレスが妊活の大敵なことはよくわかってるのですが、私はどうして妊娠できないんだろうとか、妊娠できない自分はだめなんじゃないかとか、このまま妊娠できなかったらどうしようとか、自分を責めてしまっていました。
で、こんなふうに自分を責めてちゃだめなんだ、妊娠したいって思いすぎたらストレスになるからだめなんだ、って自分に言い聞かせてみるけど、不安な気持ちはなくならないし、焦る気持ちは大きくなるばかりだし、逆にすごく苦しくなっちゃってました。リセットのたびに大泣きしてたし。

でも、妊娠したい、赤ちゃんって思うのなんて当たり前だし、それを願うことが悪いわけない。

だって!夫大好きだし!大好きな夫の子どもがほしいなんて当たり前だし!

問題は、赤ちゃんがきてほしいと思うことではなく、今来てくれないとだめ、って思っちゃうこと。
赤ちゃんは赤ちゃんの都合でやってきてくれるので、私がそれをコントロールすることはできない。


婚約破棄されたときのことを思い出してみよう。あのときは、私はもう結婚なんてできないんじゃないかって、不安で不安で毎日泣いていたけど、結局、めちゃくちゃ幸せな結婚ができたじゃないか。
自己愛しかないあの人と結婚していたら絶対に幸せになれなかっただろうから、あのとき結婚できなかったことは、本当の本当に大正解だったじゃないか。ただの悲しくて苦しいだけの経験じゃなくて、あのときがあったから今の幸せがあるって思えるじゃないか。

だから、今、辛い気持ちになったり、焦ったりしても、私は絶対に大丈夫なんだ。
一番いいタイミングで、ちゃんと私たちのところに赤ちゃんはきてくれる。
だから、婚約破棄されて苦しかったあのときのように、自分の苦しさも焦りも全部しっかりと受け止めて、とりあえずやれることはやって、自分を甘やかして、来たるべき時を待とうじゃないか。


…なんてことを思っていたら、高温期後半になってもなぜか体温が下がらず、胸が張り始めて今回の妊娠がわかったので、
今後も、妊娠したくて焦って苦しんでいる自分を抱きしめながら、夫にも甘えながら、「その時」を待とうと思います。