篠笛奏者:朱鷺たたら 笛吹き道中記 -6ページ目

篠笛奏者:朱鷺たたら 笛吹き道中記

篠笛奏者:朱鷺たたらの公式ブログ。コンサート,スケジュール,プロフィール,篠笛教室。

明けましておめでとうございます。
カーラジオから大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」が流れてきて、急いでいたのに、しばし車の扉を閉めなおして、学生時代に戻っていました。
紅白も懐かしい歌が流れ、主催側が狙う層に自分が入っている感を強く持ちましたが、心地よかったので、ぜひこれからも狙って欲しいと思います。


久しぶりに会った弟が、「田中泯、知ってるか?」といい、テレビで見たという、彼がやっているという舞踏を真似て披露してくれましたら、
いい歳の男が胸を強く叩いて、奇声を発している様が、なかなかに迫力があったので、
「うまいうまい!いけるんちゃう?」と誉めてみたら、大笑いされました。

弟が大笑いするのもわかるけれども、わたしもただ誉めたのでなく、
田中泯のオリジナルは知らないが、
真似たものだという奇妙な動きも、真似と知らずに観賞してみると、ずいぶん胸に迫るものがあって、
真剣に自分の弟の舞踏の才(なのか物真似の才なのかわからないが)を誉めたのでした。

その後、田中泯と大野一雄と岩下徹さん(わたしはファンであり、一度は共演していただいたので「さん」づけ)の舞踏について、また、又吉の花火の感想へと話は展開したのでした。


さて、明日は東京、中目黒で新春初のライブです。
アフリカンパーカッションの永原元さん主催で、
な、な、なんと数えれないほどのミュージシャンがてんこ盛りです。
30名くらい出るんじゃないでしょうか・・・。

音楽のバイキングですよ~!
お得感満載やなあ・・・
福袋のようです。

お昼から夜までずうっとやっています。
わたしは17:40~15分間の出番です。
ピアノの小笠原純子さんと元さんと、デュオだったりトリオだったりします。
この時間帯は邦楽器部隊が集結しているという情報が入ってきていますので、ぜひぜひお見逃しなく、ご都合よろしければいらしてくださいませ。
お待ちしています!


2016年、皆様にとって幸多き、よき年でありますように!


先日、「ギターとアンサンブルするなら5本調子がいい」と言いました。
その話をしようと思います。


ギターは開放弦の調律が一番太い弦から、
「ミラレソシミ」と並んでいます。
弦は途中を指で押えて、弦の長さを変えることでピッチを変えることができますが、
どこか押えるより、なにも押さえないで弾いた方(開放弦)が、よく鳴るというのはお分かりいただけると思います。

この理由から、ギターの場合はシャープ系の曲の方が、楽器はストレスなくよく鳴るのです。
フラットが付いている曲だと、カポをはめて、基本設定の開放弦の音をフラット系に変えるとか、
ともかくもあまりあっけらかんとは鳴らなくなってしまいます。

篠笛の5本調子というのはシャープが3つ、基本的に付いています。
keyでいいうとAです。
同じシャープ系なので、
もともと持っている音(=開放弦=篠笛でいうと1から7の指付けをした時に出る音)
の共通項が多く、一緒に演奏しやすいのです。


よく使う6本調子はフラット2つです。
ちょっとギターの方にはひねりを与えてしまいます。
では、7本調子はというと、シャープ5つです。
シャープ系でいいんですが、
「シャープ付きすぎやねん!」という調子です。
4本調子はフラット4つです。
3本調子はシャープ1つです。
いい管です。
3本は合わせやすいです。


というわけで、5本とか3本調子あたりが一緒にやりやすいと
考えていいと思います。

さて、そうはいっても、奏法上やりやすい、加えて楽器もよく鳴るという話は、
音楽的に最高の価値か?というとそうでもないのです。


楽器にストレスをかけずに、よく鳴らすというのは、ええ話です。
でも、あっけらかんと鳴るばかりがええ、というわけでもないのです。
ちょっとアンニュイな音色欲しいときとか、ありますよね。
人の性格でも、真っ当な誠実な人よりも、ちょっとワルの方が魅力感じてみたり、と
人生は複雑です。
音楽も同じなんですね。
だから、作曲家は
「交響曲第○番○調」と
必ず調性を書きます。
調性が結構大事なんです。
簡単やし、ぜんぶハ長調にしたらええやん、というわけにはいかんのです。
調性ごとに持ってる雰囲気が違いますのやね。

調性ごとの性格と、楽器の特性からどこがよく鳴るとかいうのは
別の話ですが、
作曲家は楽器の特性も考慮して作曲しています。

私の場合は、笛で曲を作ることが多いので、
8本でも3本でもこの曲は吹けるけど、
3本調子の音色が欲しいから3本調子として書こう、とか
8本で吹いたほうが指使いは簡単だけど、
どうしても3本で吹くのだ!みたいなことはよくあります。

さあ、どなたかお仲間にギタリストがいたら、
ぜひ5本調子を用意して一緒にアンサンブルを楽しんでみてくださいね。

笛の話じゃありません。

二年生の息子が木曜までに学校に牛乳パックを持って行かないといけない、といってきました。

ちょっと帰りが遅くなり、タクシーで帰宅を急いでいる最中の話です。


わたし「ひとつでええんやろ?」

子「いや~、せめて5つくらい?」

わたし「えー!間に合わへん。あらへんあらへん!」

子「いや~、いるやろ。お店でもらったらどうや?」

わたし「どうやろなあ・・あ、ちょうどりんごジュースあったやん。あのパックも持って行きいな」

子「りんごはあかんやろ」

わたし「なんでや、液体のもんが入ってる紙のパックやったらええと思うで」

子「そうかなー、牛乳って言ってはったで」

わたし「かまへんかまへん、牛乳でもりんごでもええのや。

    要は液体や!液体が入ってた紙のパックっちゅうのが大事なとこや!」


と、だんだん熱が入ってきたところで、息子が


「牛乳のにおいがしないと、アカンと思う」


言い切った。


・・・え、そこ?


「・・・そこか?大事なのは、においか?」


この辺で、いままで沈黙していた運転手さんが笑いだした。


運「においじゃないでしょうねえ・・・」

しかしこどもは頑張る。


子「牛乳のにおいがした方がいいと、俺は思う!」


ってなとこで家に着きました。

わかった。

りんごはやめとこ。

牛乳にしよう。

でも、洗ったほうがいいと、母は思う。



ちょっとレクチャー。

ややこしいので、ご興味のある方だけ読んでください。

篠笛をなんで持ち代えるの?とか、

移調ってなに?と疑問に思っている方がいらしたら・・・。


篠笛は移調楽器といって、カラオケでkeyをぼたんひとつで変えるのと同じように、

ボタン押すたびに笛を持ち代えます。


カラオケでkeyを変えても、メロディは変わらないので、なぜか歌えてしまいますよね。

それは相対音感があるからです。

その相対音感に対して、絶対音感というのがあります。


音楽家の必須条件といってよく聞く「絶対音感」というのは、

何々ヘルツの音波を何々の音、として定めているのですが、

それを聞き分けられちゃう超能力的な音感です。

現在世界的に、440、あるいは442ヘルツを「ラ」に設定しています。

一分間に440回振動する音をラ、ということにしましょうや、という話です。


現在、といいましたが、そうなの、絶対とか言っておきながら、時代によって基本設定が変わってしまうんですよ!

絶対=普遍的ではない、ということですなあ・・・

500年くらい前は、ラがいまより半音ほど低いものを「ラ」に設定していました。

バロック時代と呼ばれていますが、そのころの音楽、いまから見ているから「古楽」といいますが、

CDに例えばハ長調と記載されていても、

一緒に演奏しようとしたら、楽譜より半音低く演奏しなくてはなりません。

楽譜に「ド」と書いてあったら、半音低い「シ」の音を出さないとCDの音源とは合いません。

何で?って、もともとの設定がいまより半音低い、ということはそういうことなんです。

ややこしいですね・・・


カラオケでkeyをお手軽に変化させていくことは、これって相対音感使って歌っているわけです。

知らず知らずのうち、専門的な音楽教育受けてなくても結構高度なことできてしまうのですね。


篠笛はkeyを変えるために、持ち代えていきます。

メロディはkeyが変わっても変わりません。

篠笛の奏法でいうと、指使いは変わらないのです。

だからkey変えるのなんて超簡単です。


バンドのメンバーに歌の方がいたとして、

「あれ、なんか今日調子悪いわ。高い声が出えへんし、ちょっと半音下げてくれへん?」

とオファーがあったとしましょう。


ピアニスとやギタリスト、その他大抵の楽器は、

「しゃあないな、ええでー」といいつつもピアノだったら押さえる鍵盤はすべてさきほどより半音低く、位置をずらさねばなりませんし、実はえらいことさせられてるわけです。

楽譜と実際は違う鍵盤を抑えなければならなくなってしまうのですから、

頭のなかで翻訳フル回転状態です。

そういう訓練をしてきている方々なので、

「ええでー」と言ってくれはりますが。

はっきりいって、key変えるんやったら、それ用に楽譜書いてきいな!と言いたいに違いないのです。


さて、篠笛奏者はそういう場合、一番楽ちんです

先ほどまで吹いていた調子が例えば8本だったら、その半音全体的に低く出る7本調子に

ただ持ち代えて、指使いは先ほどと全く変える必要なく、吹けばいいだけなのです。

もし、全音下げたいというなら、8本の半音下のさらに半音下で、8,7,6と下がってきて

6本調子に持ち代えたらいいだけ。

簡単です。

これが楽器が調を移動していくので、移調楽器です。


ところが!

もし絶対音感があるとかなり苦労します。

というのは、メロディラインは調を移しても変わりません。

それはどういうことかというと、

ひとつひとつの音と音の間隔は、移調しても変わらないから、

メロディは全体的に高くなったり、低くなったりしたところで、

インターバルに変化はないのです。

しかし、絶対的な音の高さ=ピッチは変化していますよね。

これを聞き分けてしまう耳が絶対音感なので、

調子を持ち代えるとめちゃくちゃややこしいことが起こるのです。


「ドレミの歌」を例にしましょう。

「ドーレミード ミードーミー」と絶対的なピッチ(ピアノのドレミとほんまに一緒の高さ)で

歌っていたとします。

あれ、声出えへんわ。

ちょっと低くしてくれへん?

半音下げてくれる?

とわがまま歌手が何の気なく、言ってきました。(コノヤロ~)


すると、

「ド」は半音下の「シ」にスライドしますので、

それをメロディラインで書くと、

「シード#レ#-シ レ#-シーレ#-」

実際は上記のような音になるのです。


ピアニストの苦労がわかってくださいましたか?

篠笛は、先ほどは8本調子をもって

指使いの「ドーレミード ミードーミー」と吹いてたものを、

半音下の調子の7本調子に持ち代えて、

指使いはそのままさっきと全く同じように、

「ドーレミード ミードーミー」と吹けばいいです。

が!

ここで絶対音感が

「はじめの音、ドーちゃうやん!シやん!」と言ってくるのです。

・・・こうなるとややこしい・・・

指使いのドを、なんの調子を持っても、「ド」と相対音感でとらえることができたら、

すごく便利な楽器なのですが、

絶対音感がしっかりしていると、そうはいかない!

ドはドやし、シはシやし、動くなんてありえへん、と聴覚がいってくるわけです。


わたしの考えでは

篠笛吹きは調子を持ち代えますので、

絶対音感はどちらかというと、邪魔になるように思います。


音楽家に必要なのは、音感に限っていうなら、絶対音感ではなく、

相対音感だと思っています。


ややこしい話でしたが、

調性によって篠笛の調子を持ち代えなければならないこと、

そのとき、指使いは変えなくていいこと、少しおわかりいただけたでしょうか?








いろいろ楽しかったこと、たくさんありました。

嫌なことはひとつもなくって、あ、こどもが車に酔って吐いて、でも次のsAでうどん大盛り食べてたから、まあ花丸です。


そんななか、岐阜の山県市でのコンサートの終了後、主催者さまに

いわれたコメントに、わあ、そうか!と新たな発見をいただきました。

というのは、主催者さまはサックス吹いてらして、おやじバンドもやってはるという経歴の持ち主なんですが、

「篠笛を聴いていて、飽きない。

それは調子を代えるからだ」

とこうおっしゃったのです。


なるほど・・・!

言われてみれば、です。

なんで気つかへんかったんやろ。


いままで、フルートの経験から、一本の笛で

どんなkeyも吹けることの利便性に、なんとか篠笛を近づけられないだろうかというベクトルでしか、

みていませんでした。

やはりすべてのkeyが一本の笛で演奏可能というのは、魅力的なんです。

曲のなかでどんな転調があっても、対応できるわけですから。


ところが篠笛はそうはいかない。

ひとつの調子の笛で対応できるkeyは、6つほどです。

例えば8本調子はC管です。

そうすると、もちろんCメジャー、とその並行調(調合が同じ)であるAマイナーはもちろんいけます。

そこにフラットがひとつ加わったkeyであるFメジャー、そして並行調Dマイナー、

フラットが二つ加わったものもものによっていけるわけですが、

そうするとBフラットメジャー、とその並行調のGマイナー。


シャープひとつくらいならいけるか、というのであれば

Gメジャー、とその並行調のEマイナー。


あれ?8つでした。

結構いけますな。

速さや運指、そして音域によりますので、

8つのkeyはひとつの管でいけると断言はできませんけれども。


しかし、フルートは全調いけるわけです。。

12keyのメジャーとマイナーが。


篠笛はそうはいかないので、曲によってどんどん調子を代え、持ち代えていきます。

そうすると、サックスでいえば、

バリトン、テナー、アルト、ソプラノサックス・・・というように持ち代えたような、

そんな効果があるんですね。


管の太さ、長さが音色に大きく影響しますので、

持ち代えることによって、音色の変化を出すことができるというわけです。

演奏者にとっては持ち代えは難しいテクニックを要しますが、

独りでいくつかの音色を出せるというのは、ものすごい強みです。


やっぱり篠笛、最高!

篠笛にひとつkeyつけて、トラヴェルソのように全調演奏可能にできひんかな、と

いろいろ模索したことがありましたが、

いや、持ち代えこそが大きな利点であったとは!


長く弱点と思っていたことが、反転しました。

いくつか転調しながら速いパッセージを難なく吹きこなせるようにはなりたいけど、

まあそれは別の練習法で探ることにして、

楽器改良でなく、自分の技量を上げるしかないですね。


持ち代えがうまくできるようになるにはどうしたらいいですか?と

聞かれますので、ちょっとわたしなりのアドバイスを最後に。


「持ち代える練習をする、のが手っ取り早い!」です。

え~?って感じですか。

もうちょっと専門的なこと聞きたいって感じでしょうか。


篠笛は一本一本違う竹でできているから、

それぞれほんまに特徴が違うんですね。

息の当て方が、同じ調子の笛でもこの笛やったら、

このくらいの角度で、この程度の息圧でいくと、こういう音色で出てくる、みたいなデータが

自分のなかにあって、

曲調に応じて、表現したいものに適した笛を選んでいます。

そういうわけですから、同じ8本調子でも曲によって代えているというほど、

8本調子はこう吹けばいい、というものでもなく、

この笛はこう、というのをかなり精密なデータとして持っています。

それは身体が考えて得たものとして感じています。

持ち代えたときは、その笛に身体が反応していきます。

考えているうちはたぶん間に合いません。


というわけで、結論は、

「頭で考えるな、身体が考え始めるスイッチを入れるんだー!」

簡単にいうと、練習しましょう、ということになってしまうのですが、

言葉の意味は上記のようなものです。


わたしがよく使う調子は、8,6,3です。

この3つは欲しいですね。

ギターなど弦楽器とのアンサンブルを目指すなら、

5本調子とかお勧めです。

その理由はまた次回に。







おかげ様で第19回 朱鷺会篠笛発表会、無事に終了しました。

今年の夏に熱海でやった合宿に参加くださった生徒さん方が応援に駆けつけてくださって、なんだか同窓会のような気分で、嬉しい限りでした。

南は福岡、北は青森から、篠笛の分布をみるような想いでした。


いつも思いますが、笛はほんまに緊張が直に出るというか、

唇が震えたり、いつもやすやすと出せていた音が急にでなくなったり、

叩けば、弾けば音が鳴るという楽器と違って、

もっとダイレクトに身体が楽器の篠笛、管楽器全般にいえますが、

愛好家の間口が狭いのもうなづけます。


そんななか、我が門下生のみなさま、ぐんぐん腕をあげてきています。

自作曲で発表に臨んだ方は4名。

結構凄いことですよね。

また、それぞれの雰囲気が曲に端的に表れていて、とっても良かったです。

自分用に書いた曲で、レッスンを念頭にしていないような難曲に挑んだ方が今年も何名かいらっしゃいましたが、ここ数年で学んでことは、講師の側で境界を作ったらあかんということ。

これは難しいでー、やめといたら?という曲も、

本人の意欲が、こちらの想像を超えていくのです。

ダブルタンギングとか、タンギング事態、そもそもやったことない方々が、tukutukutukutuku・・・・

結構いいスピードでできちゃうんです。

もちろん、かなり稽古してはります。

それは言っとく。


「できるまでやるのが練習やでー」


というわたしの言葉を座右の銘にしているという生徒さんもいて、

自分の言葉がブーメランのように自分に返ってくる想いで、

また稽古しようと思います。


ソロ、デュオ、そしてプロのミュージシャンとの共演に臨んだ方。

それぞれの課題をまた胸に、

とにかく音楽を、自分の歌をのびのび歌っていきましょう。


懇親会では、プロのピアニストの方が飛び入りでライヴに参加くださって、

ギターの佐藤誠さんは、ドラムをたたきだして、

そのマルチな才能が溢れまくっていました。

また、昨年のインターネット篠笛コンテストの優勝者の若林さんもきてくださって、

その素晴らしい目黒流のお囃子を聴かせてくださり、

セッションにも尻込みする彼のお尻を押し出してみたら、見事にやってのけるもんだから、

そしてその語り口がやっぱりお囃子で、格好いい。

お囃子などに見られる独特の演奏法は、方言のもつ魅力と似ていて

意味わからなくても、なんか伝わってくるわ~という、説得力と、生々しさに満ちています。


わたしは、音楽を学んできた背景がクラシック出身なので、

笛における方言をしゃべれない、という特徴を持っていると自分では感じていますが、

それでもフルートを学んでいたころといまでは、

笛で京都弁でしゃべってる感覚があります。

フルートでも京都弁でしゃべったらええやん、と思って、

たまにひっぱりだしてみるのですが、

どうもあきませんね・・。

なんでかな。

フルートがわたしに吹いてもらうことを望んでない!というなにか、

強い拒否を感じてしまいます!

いいねん、いいねん、別に。

竹笛はわたしを通して音楽を奏でたいと望んでいるのが、はっきりわかるから。


話がどんどん逸れていきましたので、この辺で。


来年は第20回目の発表会になります。

節目やし、なんかせなあかんような気持ちになるので、

来年も第19回目にしたろかなと考えてみたり・・。


いや、頑張ってなんかしましょう。

生徒さんたちのおかげでここまで続いてきたのですから!

みなさん、一緒に頑張りましょう~~


今年もありがとう!


今年もわが門下の発表会を迎えました。

おかげさまで19回目になります。

川崎能楽堂で今週の日曜日です。


第19回 朱鷺会 横笛発表会
会場:川崎能楽堂
出演:朱鷺会門下生
時間:11時開演
   16時からはプロによるミニライブ開演
   出演:朱鷺たたら(笛)
      橋本由紀子(笛)
      佐藤誠(ギター)
      ながはら元(アフリカンパーカッション)
入場:どなたさまもご自由にお入りください。
   ミニライブも含めて無料です!


11時からはソロと笛の二重奏の部です。
午後から合奏アンサンブルを3曲お聞きいただいて、
15時ごろからはセッションの部となります。
セッションの部は門下生たちが
今回のゲストミュージシャンの方々と共演します。
曲目は多岐にわたり、クラシックからポップス、ジャスまで
門下生たちの好きな曲を一生懸命練習してきました。

笛は緊張すると、身体に異変が起こり、
不測の事態にみまわれることが多々あります。
練習ではろうろうと吹いていた方が、ひとつも音が出なかったり、
間違えたことのない箇所で音符をすっかり忘れてしまったり・・・・。
このように舞台は恐ろしいところでもあります。
それでも、本番を経験した門下生たちは必ず上達していきます。
なにが起ころうと、良きように身になっていく、ということを
その姿を見てきて痛感しています。

今年もめいっぱい緊張して大変なことになっていると思いますが、
自分の音楽体験をいつの日か自由に歌えるように、その日への大きな歩を進める日です。
なかなかいい仕上がりになっていると感じています。
お客様方にも楽しみいただけると思います。
どうぞせひ聴きにいらしてくださいませ。

また、15時からは今回のゲストの方々とライブをします。
オリジナル曲を中心に、
ホットなナンバーをお届けします。
こちらも無料となっていますのでどうぞ、ごゆっくりと
お楽しみいただきたいと思っています。
お越しをお待ちしております。

今週末、岐阜、名古屋へ行きます!
一昨年から始まったツアーです。
メンバーはピアノ・小笠原純子さん、ギター&ベース・大家マサさん、
そして名古屋を拠点に活躍するお琴の清香さん。

笛吹囃子という歌謡曲をカバーしたアルバムと、
笛吹抒情という抒情歌をカバーしたアルバムに収録した曲を中心に、
メンバーのオリジナル曲も加えてお届けします。
ハナミズキ、コスモスといったしっとりしたメロディは笛によく合いますし、
はたまたお祭りマンボといった、祭り囃子っぽいものも、もちろんまるで
笛のための曲だった?というほどよく合います。
耳馴染みのあるメロディを中心にプログラムを組んでいますので、
どなた様にもお楽しみいただけるのではなかなと思っています。




名古屋では清香さんを中心に、ゲスト出演します。

お琴のオリジナル、素敵ですよ!




お近くの方はぜひぜひお越しくださいませ。
会場にてお待ち申し上げます。

気が付くと、結構長い間、笛を吹き続けていて、いつの間にか笛を吹くことがどんどん易しくなってきてる。

20歳過ぎたらテクニックはどんどん低下するから、維持のための練習が絶対必要、と誰かに聞かされてきたけど、そうかなあ・・・?

学生のころの練習量の半分も、いま練習してないけど、あのころよりずっと上手になった。

少ない練習量で、できるレベルが高くなった。


学生時代の自分の実技テストのテープが残っていて、聴いたことがあったんやけど、


「あ、これは何してるか自分でわかってへんな」と。


まあ、えらく難しい曲で、一生懸命楽譜は追ってるんだけど、

こんな音が書かれています!って、一生懸命説明しているような演奏だわね。


だから何なの?っていう。

ひとことでいうと、全く面白くない演奏だった。


いま、そのころの自分にアドバイスできることがあるかな、と考えてみた。

でも、そのころの自分がどんなだったか、よく思い出せないから、

なかなか難しい。それに頼まれてもいないから(笑)、考えるのやめた。


ちょっと覚えているのは、基礎練習に3時間くらいとっていたけど、

基礎練習でできたことが、曲の練習になったときに、

あまり生かせてなかったような気がする。


ロングトーンの練習で、慎重に音の出し様を

練るのはとってもいいんだけど、

それプラス、実際に演奏する曲のメロディを使ってロングトーンしてみたらどうだろう。。

リズムはとりあえず無視。

音だけに注目。

でも音のつながり自体は、いま勉強中のメロディになっている、という状態。


曲の練習時間の半分くらいを、ロングトーンで、残りを表現のための練習時間として取ると、

基礎練習と曲が合致しやすくなるかもしれない、と思う。


ここのところで、ひっかかっている方があれば、よかったら試してみてください。







先週は岐阜県美濃と名古屋でコンサートでした。

たくさんのお客様に恵まれて、心に残る旅でした。

また、ご報告します。


さて、急に決まったライヴがあります。

東京・恵比寿でのトリオライヴです。


ピアノの小笠原純子さん、

ジャンベの、ながはら元さんとの3人で楽しくやりますよ!


ながはらさんとは初めての共演ですが、

包容力のあるお人柄や、波瀾万丈なパーカッション人生を

聞いたり、ググったり!して、

どんな音楽が生まれるのか、とっても楽しみなんです。


ぜひぜひ、お越しくださいませ。

お待ちしております。

 

2015年6月7日(日)

PM7:30(PM6:00 open

アートカフェフレンズ恵比寿

             www.artcafefriends.jp/

渋谷区恵比寿南1-7-8 恵比寿サウスワン B1

03-6382-9050

チャージ 3500円(1ドリンク付き)

予約&お問い合わせ

アートカフェフレンズ TEL 03-6382-9050

太田 shombp34@jcom.home.ne.jp