こんばんは。
日付が変わってしまったので、明日はYBCルヴァン杯プレミアラウンド準々決勝第2試合・アルビレックス新潟戦が天空の城・野津田で行われます。
既に皆さんご存じの通り、アウェイで行われた第1戦は0‐5の大敗でした。明日はそれを受けての試合ということで、FC町田ゼルビアが準決勝に進むためには、①5点差以上をつけて勝つ。②5点差勝利で追いつき、延長~PK戦に持ち込むことのどちらが必須となります。藤尾翔太選手は出場停止。非常に厳しい状況であることは間違いありません。
ホーム&アウェイ2試合の結果によって勝敗を決めるのは、入れ替え戦がよく知られていますが、Jリーグカップではよくお紺われていることですよね。そんな訳で、今日は、1992年に始まったJリーグ・カップ(ナビスコ杯~ルヴァン杯)において、第1戦で4点差以上で負けたチームの第2戦の結果を調べてみました。
これだけ長いJリーグ・カップの歴史の中で、第1戦が4点差以上ついたのはこれだけしかありません。今回のプライムラウンド準々決勝では、横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌も5点差でした。1大会で複数は1996年以来ですね。
残念ながら、4点差でも逆転はありませんでした。ただし、2戦目は勝利というケースは6回あって、その中に惜しいケースがありました。2015年決勝トーナメント準々決勝・アルビレックス新潟vs浦和レッズです。
第1戦はデンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟が5‐0の勝利。今回と一緒じゃないですか!。そして、劣勢の浦和レッズはホームで3-0で勝ち、1勝1敗ではありますが、得失点差の差によって準決勝進出はなりませんでした。この試合の浦和レッズは後半だけで3得点だったんですよね。早い時間帯から得点を重ねていたら解らなかったかも知れません。FC町田ゼルビアからすると、希望が持てる話ですよね。
海外では、UEFAチャンピオンズリーグ2016‐17ラウンド16・FCバルセロナvsパリ・サンジェルマンで、FCバルセロナが0‐4の劣勢から、ホーム・カンプノウで行われた第2戦を6‐1で勝利。逆転で準決勝を決めたことがあり、これをカンプ・ノウの奇跡と呼ぶそうです。明日は、“野津田の奇跡”を信じて天空の城に行きませんか?。歴史の生き証人になるかも知れませんよ。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
出る前から
負けること考える奴
いるかよっ!(バシっ!)
byアントニオ猪木。
日曜日は奇跡を
信じて天空の城に
登城しましょう。