おつかれさまです。
もう、一昨日の話になってしまったのですが、31日(土曜日)に行われた浦和レッズ戦は2-2の引き分けに終わりました。エディオンピースウィング広島で30分遅れで始まったサンフレッチェ広島vsFC東京が、広島の勝利に終わったので、順位が入れ替わりました。しかしながら、勝ち点は一緒。得失点差の差による2位です。もしも、3失点目に二田選手のファウルがなければ試合を決定付けたところでした。それが浦和レッズにとってのぬか喜び。こちら側からすれば“逆ぬか喜び”によってノーゴール。最後の最後のプレーでエリキ選手が執念の同点ゴールを決め、引き分けに終わりました。エリキ選手の執念もすごいですが、ゴールラインまで駆け付けて、エリキ選手にリスタートのために早く戻れと叫んでいた金明輝コーチの走力と勝利への執念はすさまじいものがありました。1‐3で敗れて、勝ち点1差。得失点差の差が5になるのと、勝ち点が並んで得失点差の差が4というのではえらい違いです。まだまだツキがあります。
実はこの試合。幻に終わった3点目は95分でした。FC町田ゼルビアは、前半、後半どちらのATでも失点を許していない唯一のチームなのです。76分以降の失点も、チアゴ サンタナ選手のゴールを含めても5点。先制して僅少差を逃げ切るというFC町田ゼルビアの必勝パターンを裏付ける結果となっています。
浦和レッズ戦も、ATによる失点はありませんでした。過去には、後半ATで2失点して逆転負けといったようなことも多くありました。
残るリーグ戦は9試合。追いつかれたからといって、ここからは残りの9試合でどちらが多くの勝ち点を稼ぐかということだけ。サンフレッチェ広島との直接対決も残されています。改めて、J1初昇格のチャレンジャーとして、この苦境を乗り越えましょう。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
浦和レッズは
後半ATの失点が
多いチームでした。
最後の最後まで諦めない
気持ち。
これは本当に大事にしていきたいですね。