黒田剛監督体制では、引き分けの次節は9勝4分3敗。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 FC町田ゼルビアは、第28節・アルビレックス新潟と引き分けたため、6連勝中の2位・サンフレッチェ広島と勝ち点差が2となりました。2位との勝ち点差が2に迫ったのは第20節以来。その際は、2位・鹿島アントラーズと得失点差が4ありましたので、1試合での順位逆転は現実的ではありませんでしたが、今回は2位・サンフレッチェ広島が得失点差で上回っており、試合結果により1試合での順位逆転がありうることとなっています。首位キープの正念場ですね。

 

 勝利の勝ち点が3に対して引き分けは勝ち点1。引き分けとはいうものの、双方2/3負けというのが実情です。しかし、アウェイの地で勝ち点1を持ち帰ることも大事。次の試合に勝てば2試合の平均勝ち点は2.0となるので引き分けによる勝ち点2を失ったことは和らぎますが、負けてしまったり、引き分けてしまったのでは厳しいんですよね。引き分けの後の試合に勝つことはとても大事なことなのです。

 そんな中、2023年シーズンから始まった黒田剛監督体制において、引き分けの次の試合結果は9勝4分3敗と、前節の引き分けに

よる影響を最小限にとどめています。

 ちなみに、2016~19年(相馬直樹監督)時代は17勝19分18敗。2020~2022年のランコ ポポヴィッチ監督時代は14勝7分13敗と、引き分け後の試合結果は決して芳しいものではありませんでした。

 今シーズンはここまでの引き分け数は5。直後の5試合では1失点が3試合となっています。土曜日に行われる浦和レッズ戦も厳しい試合になりそうですが、この引き分け後の強さで乗り越えたいですね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

サンフレッチェ広島の

6連勝は30年ぶりだそうです。

しかしながら、

こちらは31シーズン目にして

初の偉業に

挑んでいます。

絶対に勝ち抜きましょう。