お疲れ様です。
土曜日に行われた川崎フロンターレ戦は、74分に谷晁生選手が一発レッドで退場。福井光輝選手がスクランブル出場でJ1デビュー。いきなり直接FKという場面でした。
GKがレッドカードを受けて退場というのは、FC町田ゼルビアでは大変珍しいことで、2014年J3第3節・Y.S.C.C.横浜戦の髙原寿康選手以来です。2015年以降は不動の守護神として連続スタメンフル出場を続けた髙原寿康選手ですが、この頃は修行智仁選手との併用といった感じでしたね。この試合の髙原寿康選手は2枚のイエローカードを受けての退場でした。
今日は、以前にも取り上げていますが、FC町田ゼルビアにおける試合中にGKが代わった例を記しておきたいと思います。
JFLでは、GK交代の事例はありません。よく話題に上るのが、2011年の天皇杯予選にあたる東京都サッカートーナメント決勝戦・専修大学戦で修行智仁選手がプレー中に負傷したものの、交代枠を使い切っていたため、そのままPK戦に臨んだという事例です。しかし、この試合では修行選手がそのままプレーを続け、見事に勝利を得ました。
その修行智仁選手が負傷交代を強いられてしまったのが2012年第31節・モンテディオ山形戦。これがなんと、中島裕希選手との接触による負傷でした。さらに、2014年J3第32節では、キャッチの際の着地で脳震盪を起こして交代しています。この試合は、髙原寿康選手が体調不良により、ルーキーの島崎恭平選手が2度目のメンバー入りをしており、まさにスクランブルでのデビューとなりました…が、島崎恭平選手がFC町田ゼルビアで出場したのはこの試合のみでした。現在は母校の桐蔭横浜大学でGKコーチをしています。2022年のランコ ポポヴィッチ体制最終年では、第14節・レノファ山口FC戦でスタメンの福井光輝選手を前半終了でポープ ウィリアム選手と交代。懲罰的な意味合いが見て取れました。そして、最後の2試合でも、同様の交代を行っています。通常なら、攻撃なり守りなりのために使いたい交代枠をGKで使うということは非常に珍しいことですが、コロナ禍以降の交代枠5というのが、これをさせてしまったんでしょうかねえ…。
以上です。今日は、FC町田ゼルビアにおけるGKの途中交代について書いてみました。ご拝読、ありがとうございます(船木誠勝YouTube風)。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
今日は朝から
雨風がすごかったですね。
先週の水曜日みたいでした。
土曜日の国立競技場は、
良い天気になって欲しいですね。