こんばんは。
今日は、午後3時から味の素スタジアムで行われたJ1昇格プレーオフ準決勝・東京ヴェルディvsジェフユナイテッド千葉を観てきました。味スタのホーム側での観戦は、たぶん2006年のナビスコ杯以来のことでした。旧知の東京ヴェルディ・サポーターさんと挨拶を交わし、ヴェルディに肩入れしながら観ましたが、双方のサポーターの応援の声量が素晴らしく、感心しきりでした。一発勝負のガチ中のガチの試合の迫力を堪能したと同時に、この場に来ることなく自動昇格を決めたってすごいことなんだなと、改めて思いました。
さて、昨日の話になってしまうのですが、明治安田生命J3リーグの上位で、唯一J2ライセンスを持たないFC大阪の3位以下が決定したため、J2・21位の大宮アルディージャの来シーズンのJ3降格が決定しました。J1経験クラブのJ3降格は、大分トリニータ、松本山雅FCに次いで3クラブ目となります。
上記は、降格制度が始まった2012年以降のJ2ボトムズです。青地が自動降格です。2016年のツエーゲン金沢は、栃木SCとのJ2J3入替戦勝利により残留。2017年のロアッソ熊本は、J3で優勝したブラウブリッツ秋田がJ2ライセンスを持たなかったため残留となりました。そして、今日のJFL最終節の結果により、2位にJ3ライセンスを持たないブリオベッカ浦安が飛び込んだため、J3からの降格~正式にはJリーグ脱会はナシ。J3最下位のギラヴァンツ北九州が命拾いとなりました。よって、FC町田ゼルビアは、まだJリーグから退会し、JFLに出戻った唯一のクラブということになります。
42試合制における降格クラブの最高勝ち点は、2019年鹿児島ユナイテッドFCの40。試合数=勝ち点が残留圏であることに変化はありませんでした。
来シーズンからは、J2からの自動降格は3枠。チーム数が二つ減っての降格枠3つはかなり厳しいですね。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
地域チャンピオンズリーグ決勝大会では、
戸島章選手擁する栃木シティFCが
JFL復帰を決めました。
昔、懐かしい栃木ウーヴァーFCが
その前身です。
今シーズンは、
まだまだ続きます。