改めて、J1自動昇格決定試合をおさらいしました。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 FC町田ゼルビアは、土曜日に行われた第26節・ブラウブリッツ秋田戦の勝利により、J1自動昇格への条件が、自らの勝ち点+3位・東京ヴェルディもしくは4位・ジュビロ磐田が勝ち点3から失った勝ち点(引き分け=‐2、負け=‐3)が3以上ということになりました。よって、FC町田ゼルビアは他チームの結果に関わらず、あと1勝でJ1自動昇格が決まります。いよいよ、ここまで来ましたね。

 今度の日曜日は、明治安田生命J2リーグ第39節・ロアッソ熊本戦が、えがお健康スタジアムで行われます。まさに自動昇格を懸けての試合ということになるのですが、多くのサポーターが熊本参戦を表明されていますね。心強い限りです。この試合でJ1自動昇格が決まれば、リーグ戦3試合を残しての決定。これは史上8番目タイの数字なんです。

 

 上記は、昨シーズンまでのJ1自動昇格決定試合の一覧です。2011年以前はJ2のチーム数が変動していて、試合数も異なっていたので、あえて残り試合ということにしてみたのですが、最も早い昇格決定が2014年の湘南ベルマーレで残り9試合。続いて2004年の川崎フロンターレが8試合を残して昇格を決めました。2005年の京都サンガF.C.と2008年のサンフレッチェ広島は5試合を残して昇格を決定しました。3試合を残して昇格決定のケースは過去に7回あって、直近では2021年のジュビロ磐田が3試合を残して昇格を決めています。自動昇格決定が最も多いのは最終節で16試合。続いて1試合を残しての12試合。例年、例年、混戦が続いています。

 2012年、2019年のホーム最終戦のように、相手チームのJ1自動昇格を目の当たりにすることを俗に“お見送り”といいますが、水戸ホーリーホックはそれが過去に7度もあり、“おくりみと”と呼ばれています。

 対戦相手のロアッソ熊本に関して調べてみたら、サガン鳥栖がJ1初昇格を決めた2011年と、ガンバ大阪が1シーズンだけJ2を戦った2013年に、自動昇格決定試合の相手となっています。いずれもアウェイだったので、えがお健康スタジアムではお見送りをしていないんですね。

 贅沢をいえばホーム・ツエーゲン金沢戦で決めてもらいたいところですが、そんな余裕はありません。ロアッソ熊本戦で自動昇格を決め、ホーム最終戦でJ2優勝を決められたら最高ですね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

ロアッソ熊本は、

2012年の

J2ホーム初勝利(第4節)の

対戦相手でもあります。

自動昇格は、

ここで決めましょう。