お疲れ様です。
今期、初めてJ2を戦っている藤枝MYFCのチーム得点王・渡邉りょう選手が、J1・セレッソ大阪に移籍するそうです。今季は既に13ゴールの活躍。かつて、FC琉球に在籍していた鈴木孝司選手をシーズン中に獲得したこともあり、J2から有望な選手を獲得することには長けていますよね。しかし、渡邉りょう選手は昨シーズン途中にアスルクラロ沼津から移籍した選手。2年連続でシーズン途中に引き抜かれるってすごいことですよね。来年は海外に行っちゃうかも知れませんね。
さて、明治安田生命J2リーグ第27節は、昨日行われたロアッソ熊本vsファジアーノ岡山で終了しました。今日は、その結果と順位表を記しておきたいと思います。
栃木SCは清水エスパルスに先制を許したものの、67分に山田雄士選手のゴールで追いつきそのまま引き分け。栃木は3試合連続引き分け。清水は2試合連続引き分けです。首位・FC町田ゼルビアは苦手なホーム・ジェフユナイテッド千葉戦で10分に早々と先制を許し、28分にPK献上で2失点目。72分にミッチェル デッーク選手のゴールで1点差に迫りましたが、直後の失点で再び2点差となり勝負アリ。8戦ぶりの敗戦となりました。千葉は小森飛絢選手がふた桁ゴールを達成です。髙江麗央選手がスタメン出場したモンテディオ山形はV・ファーレン長崎に大勝。山形は連敗を3で止めました。藤枝MYFCvsツエーゲン金沢は引き分け。レノファ山口FCは7戦ぶりの失点でブラウブリッツ秋田に敗れました。86分からの点の取り合いに見ごたえがありましたね。徳島ヴォルティスはヴァンフォーレ甲府・長谷川元希選手の2ゴールにより1‐2の敗戦。リーグ戦5分2敗となりました。次節にすべてを懸けて来たら怖い。
大分トリニータはいわきFCに痛い星を落としました。岩渕弘人選手は出場6試合で6ゴール。水戸ホーリーホックvs大宮アルディージャはスコアレス・ドロー。ベガルタ仙台vs東京ヴェルディは、激しい打ち合いのすえ東京Vの勝利。開始6分に期限付き移籍で加入したばかりの中原輝選手が、染井唯月選手に続き、加入初出場初ゴールを決めています。ザスパクサツ群馬はジュビロ磐田に粘りに粘って引き分け。
ロアッソ熊本vsファジアーノ岡山は後半ATに福元友哉選手が劇的なゴラッソを決めて勝利。福元選手は6年目。リーグ戦42試合目にして初ゴールです。
順位表です。
千葉に敗れたFC町田ゼルビアが足踏み。東京Vが勝ち、磐田が引き分けて勝ち点差6に迫って来ました。しかしながらFC町田ゼルビアは1試合少ない状況。
第27節は上位陣で勝ったのは東京Vと甲府のみ。まだまだツキがありますね。次節の対戦相手はカード6連敗中の徳島ヴォルティスですが、切り替えて勝ちましょう。
下位では、栃木と金沢が引き分けて徳島が敗れたため、“下から2番目”のラインに3チームが並ぶ形になりました。勝ち点1を積み上げたものの、大宮と21位との勝ち点差は9のままで変わらず。
FC町田ゼルビアの独走対戦に陰りが見え始めたとか言われていますが、この2節で勝ち点を一つも積み上げられませんdしたが、1試合は未消化。そう考えると危機感こそ覚えますが、一つずつ勝って行けば安心な勝ち点差ですね。ここからが正念場ですよ。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
まあ、
こういう試合もあります。
いままでは沢山あった。
これが続かないのが
今年のFC町田ゼルビアって
とこを、
週末は
見せてくれるでしょう。