こんばんは。
今日は、午前10時に新加入選手の発表がありました。2022年はレノファ山口FCの大卒ルーキーとして1年目から大車輪の活躍をみせた沼田駿也選手です。
沼田駿也選手は大阪府出身。府立摂津高校を経て関西大学3年時の2020年に8試合6ゴールで得点王。2021年は24試合6ゴールでレノファ山口FCに加入。2022年シーズンはルーキーながら全試合でメンバー入り。41試合に出場して7ゴール。天皇杯では2試合に出場して1ゴールを記録しました。大卒ルーキーということで、ひょっとしたら移籍金アリの移籍なのかも知れませんね。レノファ山口FCから、新卒1年目終了時点の選手が移籍してくるのは、2017年シーズンの奥山政幸選手以来ですね。
今シーズンは開幕戦でスタメン出場。主に左のサイドハーフおよびトップ下として活躍しました。第2節・ブラウブリッツ秋田戦では早くもJ初ゴールを決め、その後もコンスタントにゴールを決めて7得点。第35節・FC町田ゼルビア戦の決勝ゴールが今シーズン最後のゴールとなりました。ここまで、新加入が決まった3選手は、いずれも2022年シーズンにFC町田ゼルビア戦でゴールを決めているという奇遇。
夏の移籍ウィンドウ期間に高井和馬選手が水戸ホーリーホックから出戻ると、沼田駿也選手はサブに回ることが多くなり、高井選手と交代で出場するケースがほとんどとなってしまいましたが、それでもチーム得点王。大いに期待されていたのではないでしょうか。
シーズン終了直後より、太田修介選手の移籍の噂が取りざたされています。タイプが近い沼田駿也選手の加入は、太田修介選手移籍を裏付けてしまうものなのかも知れません。それはそれで非常に困ることですが、沼田駿也選手の2023年シーズンでのさらなる飛躍にも期待しています。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
沼田駿也選手は
高体連の出身。
W杯では
PKを外さなかったのは
高体連出身の選手だったんですよね。
トーナメント経験者って、
勝負強いのかも知れませんね。