今シーズン・オフは、ここまで午前10時になんらかの発表がなされることが多く、今日はなにもないのかと思ったら、午後6時にブラウブリッツ秋田・稲葉修土選手の完全移籍による加入が発表されました。まったく噂にものぼっていなかったので、ちょっと意外でした。
稲葉修土選手は大阪市の出身。立正大淞南高校から福岡大学をへて、2016年にシンガポール・・リーグのアルビレックス新潟シンガポールに加入。2シーズンを終えるとJ3・カターレ富山に移籍。J3、3シーズンで54試合の出場を経て、2021年にブラウブリッツ秋田に“個人昇格”。ここでレギュラーの座を掴んで41試合に出場。今シーズンは10試合欠場しましたが、序盤は輪笠祐士選手、後半は江口直生選手とボランチ・コンビを組みました。今シーズンのFC町田ゼルビアは髙江麗央選手とボランチ・コンビを組む佐野海舟選手が離脱。稲葉修土選手には中盤の潰し屋としての役割が期待されそうです。
JFLに昇格した2009年から、ブラウブリッツ秋田と対戦してきたFC町田ゼルビアですが、増田繁人選手や下坂晃城選手のように、FC町田ゼルビアを経てブラウブリッツ秋田に加入したケースはあるものの、その逆は今回が初めてかも知れません。来シーズンに向け、楽しみな補強です。
今日も、
お読みくださいまして
ありがとうございました。
明日が今シーズンの
最後の全体練習でしたっけ?。
明日行ける方が
羨ましいです。