こんばんは。
TBS系ドラマ『オールドルーキー』は昨日が初回の放映だったのですが、すっかり忘れてしまった挙句、録画もしていませんでした。そんなときでもいまはTVerがあるから助かります。先ほど見逃し配信(?)を観終わりました。綾野剛さん演じる主人公が所属していたJ3クラブの練習場が、三輪緑山ベースでしたね。これからも、こんな形でロケに使われるのかも知れません。
さて、今日は、明治安田生命J2リーグ第23節の結果と順位表を記しておきたいと思います。
ベガルタ仙台、引き分けました。これで4戦勝ちナシ(2分2敗)。次節は富樫敬真選手の古巣対決だったのですが、累積警告によって出場停止です。水戸ホーリーホックはファジアーノ岡山に先制を許しましたが、89分の安藤瑞季選手のゴールで引き分け。V・ファーレン長崎vsブラウブリッツ秋田はスコアレス・ドローでした。土曜日の試合で唯一決着が付いたのがロアッソ熊本vs大分トリニータのバトル・オブ・九州。大分が勝って対戦成績をタイにしました。
ジェフユナイテッド千葉vs東京ヴェルディは、千葉が3点リードしたものの、試合最終盤にGK・新井章人選手がレッド・カードを受けて退場。すでに交代枠を使い切っており、CBのチャン・ミンギュ選手が急増GKを勤めました。セットプレーから1点を失ったのですが、シュートに対して手ではなく足が出てしまうのは本能ですね。いわてグルージャ盛岡はアウェイで栃木SCと引き分け。これで5戦負けナシ(2勝3分)となり、降格圏を脱出しました。“天王山”首位・アルビレックス新潟vs2位・横浜FCは小川航基選手の3試合連続ゴールで先制した横浜FCが渡辺千真選手のゴールもあって完封勝ち。徳島ヴォルティスはザスパクサツ群馬をやぶり10試合ぶりの勝利。群馬は7戦勝ちナシ(1分6敗)となりました。FC町田ゼルビアはアウェイでFC琉球を下して今期10勝目。FC琉球はネチョ新監督の初陣を勝利で飾れませんでした。大宮アルディージャは過去5勝5分1敗と得意としているツエーゲン金沢に完封負け。レノファ山口FCはヴァンフォーレ甲府に逆転勝ちした。
カード2巡目の2試合目となった今節は、シーズン・ダブルとなったカードが一つもありませんでした。まるで今期の混戦ぶりを象徴するかのような出来事です。
順位表です。ついに首位が逆転。ここは勝ち点1差ですが、3位・ベガルタ仙台は4差です。次節・FC町田ゼルビアvsベガルタ仙台は、上位2チームへの挑戦権を懸けた試合になりそうです。
下位は勝ち点15のFC琉球が最下位。18~21位は勝ち点2差の中に4チームという混戦になりました。
首位から最下位までの勝ち点差が少なかった今シーズンですが、ここに来てそれなりの縦長な状況になってきましたね。しかし、まだまだ先は長い。これからが勝負です。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
土曜日は3位・ベガルタ仙台との
ホーム・ゲーム。
今年の中でも大事な一戦に
なりそうです。
サポーターも、
気合を入れて臨みたいですね。