5連戦、最後の試合だけの星取表。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 今シーズンのJ2の日程は異例中の異例で、8月22日or23日に行われた第10節から、12月5日or6日に予定されている第39節まで、(週末・水曜日・週末・水曜日・週末)というパターンの5連戦が6回続きます。中2日もしくは中3日が当たり前となる中で、特に5連戦の5試合目というのは、各々の選手の疲労もピークに達することでしょう。試合ごとに大きなスタメンの変更を行っているチームも少なくありません。ほぼ同じスタメンで戦っているFC町田ゼルビアは特殊な存在ともいえます。

 現在、6回続く5連戦は4回目を終え、明後日からは5度目の5連戦が始まる訳ですが、5連戦目に強いチームはどこなのでしょうか?。今日は、5連戦の5試合目だけの星取表を作ってみました。

 

 

 上記は、5連戦の最終戦にあたる、第14節、第19節、第24節、第29節の試合結果を一覧にしたものです。表記されている順位は現在のJ2での順位です。 

 首位・アビスパ福岡は、3連敗後の第14節に勝つと、その後は15戦負けなし中。5連戦の最終戦は全勝です。それに続くのが、なんと20位のザスパクサツ群馬。9勝中3勝が5連戦の最終戦です。19位・松本山雅FCは6勝中2勝。引き分け二つで負けなしです。V・ファーレン長崎、ジュビロ磐田あたりは選手層が厚いので、ターンオーバーの賜物といえるかも知れません。

 実際の順位の割に、ここで勝ち点を伸ばせていないのが2位・徳島ヴォルティスと4位・ギラヴァンツ北九州。そして6位・ヴァンフォーレ甲府。ヴァンフォーレ甲府は、前節のFC町田ゼルビア戦が5連戦最後の試合での初勝利でした。

 FC町田ゼルビアは、第14節・レノファ山口FC戦に勝ったのみで、その後は3連敗。対戦相手が上位だったということを差し引いても、ここで勝ち点が稼げていないのは疲労の蓄積ということも考えられるのかも知れません。

 明後日から、新たな5連戦が始まります。残り13試合。少しでも多くの勝ち点を稼ぎ、上位進出を目指したいところですね。 

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

変更前の日程では、

3連戦が2回、

5連戦は1回だけ予定されていました。

前代未聞のハードスケジュール。

まだまだ続きます。