こんばんは。
今日は、全国高校サッカー選手権の準々決勝が行われましたが、この大会に出場していた選手が、２０１９年のＦＣ町田ゼルビアに加わることとなりました。鳥取県・米子北高校の佐野海舟選手です。
米子北高校は、１回戦で国士館高校に勝った相手。生観戦された方もいるかと思いますが、佐野海舟選手はボランチとして出場。持ち前のボール回収能力を発揮し、勝利に貢献しました。２回戦は丸岡高校に敗れてしまい、残念ながら、昨年のベスト８に届きませんでした。しかし、本日、佐野海舟選手の加入が発表された訳です。
佐野海舟選手は、１年生から同校の主力選手として活躍。米子北高校は、高円宮杯ＪＦＡＵ‐１８プレミアリーグ参入戦で東京ヴェルディ・ユース、北海道コンサドーレ札幌Ｕ‐１８を立て続けに撃破し、１７年度からのプレミア・リーグ参戦を決めました。
２０１７年度は、米子北高校はプレミア・リーグ西では４勝５分９敗で７位と健闘。佐野海舟選手は、全１８試合に出場し２ゴール。選手権は前述のとおり準々決勝に進出し、前橋育英高校に敗れています。
２０１８年度は、プレミア・リーグ西では１勝０分１３敗で最下位。佐野海舟選手は９月下旬からのリーグ戦には出場せず、１４試合の出場に留まりました。選手権１回戦が久々の出場となりましたが、２試合に出場した訳です。
大会前のさまざまな記事では、佐野海舟選手も注目選手に数えられており、期待が出来ますね。
上記は、２００９年以降にＦＣ町田ゼルビアに高卒で加入した選手の、ルーキー・イヤーの出場成績です。２０１４年の千葉奏汰選手と、２０１８年の橋村龍 ジョセフ選手は第２種登録でトップ・チームに帯同した経験があり、橋村龍 ジョセフ選手は、２０１６年に、すでにリーグ戦に出場しています。
２０１３年の齋藤翔太選手は、山梨学院大学附属高校から練習参加を経て加入。町田市出身のご当地選手ですが、８試合に出場し２ゴールを決めています。ただ、まあ、高卒１年目からの出場は、なかなか難しいものがありますね。
来期は、二人の高卒ルーキーがいることにある訳ですが、この二人が、ＦＣ町田ゼルビアの将来を担っていくことになるかと思うと、ワクワクしてきますね。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
いつの間にか、
日付が変わってしまっていましたね。
来年からは、
選手権もちゃんとチェックしないと
ダメですねえ…。
