おはようございます。
昨日の試合は、クラブの人件費が10何倍という、“あの”名古屋グランパスに対し、2点差をひっくり返して勝つという快挙を目の当たりにすることになるかと思っておりましたが、1993年から続くJリーグで、たったの2度目(2度あることもどうかと思いますが…)の珍事で、素晴らしい試合をぶっ壊されてしまいました。
とあるサイトに、過去の“人違い退場”の例が出ていましたが、該当する試合が違いましたね。記事は年度違い・笑。
前回の“人違い退場”は、あの超有名国際主審・西村雄一さんの担当試合。我々にとってはカターレ富山の印象が強い池端陽介選手が、桜井繁選手と間違われて退場になりました。この試合が行われたのは4月6日。11日に行われた規律委員会で、桜井繁選手の退場との裁定がくだり、13日に行われた湘南ベルマーレ戦は、桜井繁選手が1試合の出場停止となりました。よって、公式の出場記録では、桜井繁選手は退場なのにフル出場で、翌節が出場停止。池端陽介選手は、ただの途中交代のように記されています。
なにかと誤審で話題にのぼる家本政明主審ですが、自分が観に行った試合でも、昨年の天皇杯3回戦・Honda FCvsグルージャ盛岡(ユアスタ)で、元・FC町田ゼルビアの垣根拓也選手(当時は期限付き移籍中)に、不可解なレッド・カード(グルージャ盛岡側のFKの判定を不服としたHonda FCのGK・清水谷選手がボールを小脇に挟んで離さないため、後ろからボールを突いて離させようとしたら、清水谷選手が大げさに転んで見せ、倒れたトコだけをみた家本主審が、例によって副審に確認をして退場となった)がありましたんで、今日の試合で、なにか起こるんじゃないかと不安に思っていましたが、まさにそれでした。
レッド・カードを出したものの、誰に出せばいいか解らないというのもどうかと思いますが、直前のプレーで、名古屋グランパスの青木亮太選手はハンドしています。そして、抗議の間にアディショナル・タイムに入り、抗議の時間が含まれてしまったため、正味4分で試合終了。仮に試合結果が同じでも、お互いの良さが出た素晴らしいゲームだったと満足できる内容だったのに、本当に残念です。Jリーグで史上2度目の珍事に遭遇出来たということだけは、話のネタになりますけどね。
次の試合は、もうすぐです。気持ちを切り替えないといけませんね。あと、もう家本家元は、国際主審なんだから海外に活躍の場を移してもらいたいです。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
昨日は、
3時頃まで眠れませんでした。
悔しくて眠れなかったのではなく、
いろいろと調べていて…苦笑。