昨日のTMでの快勝は、思わず、困難を極めるリーグ戦の状況を忘れてしまうような素晴らしさでしたね。5点差付けて勝ったのって、いつ以来だろう。2011年のMIO戦以来?。まあ、TMはTMなんですけどね!。
さて、ふと現実に戻ると、FC町田ゼルビアは、第17節から4試合も勝星から遠ざかっています。これはかなり厳しい状況でして、1999年にスタートした新JFLでは、過去14回に関しては、
4試合勝利から遠ざかったクラブの優勝は1度もないのです。
が、3試合は結構ありまして、2003年の大塚製薬は前期11節から△××、2008年のHonda FCは第15節から△△△、2009年の佐川滋賀FCは後期8節から△△△、1勝を挟んで×△△。昨年のV・ファーレン長崎も、第30節から×△△と、3試合勝利から遠ざかりながら優勝しています。実は、今年は現在首位のカマタマーレ讃岐(第14節から△△×)、AC長野パルセイロ(第6節から△××)が、既に3戦勝ちなしを経験しているんですね。戦国JFLっていうことです。
FC町田ゼルビアに関しては、この4戦勝ちなしの直前にカマタマーレ讃岐に勝ちましたが、その前も3戦勝ちなしがあったんですよね。
しかし、目を移しますと、過去に5クラブも4戦勝ちなしがありながら2位になったクラブがあることは見逃せません。2008年の栃木SCを見て下さい。9戦勝ちなしなんてことがありながら2位に入り、翌年にはJ2に昇格しているのです。もっとも、この年の栃木SCは、前半戦は独走状態だったのが失速したんですけどね・苦笑。
4戦勝ちなしがあったところで、2位になれることはお解りいただけたと思います。でも、それではミラクルではない。ここから一気に勝ち続けて優勝し、堂々とJ2に昇格してこそミラクル。まだまだウチらはこんなもんじゃありませんよ!。
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