昨日、福島ユナイテッドFCが地域リーグで通算6敗しかしていないということを書きましたが、上には上がいるもので、同じく昇格組のSC相模原は、4敗しかしていませんでした。結成から公式戦21連勝なんていう記録もあるんだそうです。神奈川県3部からスタートしてはいるものの、ここまでの5シーズンはすべて優勝。スピード出世です。相撲で言えば各段を優勝で駆けあがって幕下上位まで来ているって感じですかね?。
相撲の話題が出たところで、昨年11月の九州場所で新入幕を果たした常幸龍は、前相撲からわずか9場所で、戦後最速の新入幕を果たしました。しかし、九州場所は初の負け越し。初場所は勝ちこしましたので、春場所での再入幕は確実ですが、まあ、壁に当たったと言うことでしょう。常幸龍は関取と呼ばれて給料がもらえるようになる十両まで、わずか6場所で来ましたが、これは戦後タイ記録。同じく6場所掛かった板井は小結で土佐豊は前頭筆頭が最高位。思いのほか出世しないのです。ちなみに出世が早かった過去の大横綱では、先日亡くなった大鵬が16場所、北の湖が26場所、朝青龍と貴乃花が10場所掛かってます。壁を知らぬまま上位に来ると、かえって出世しにくいんでしょうか?。
壁に当たることなくJFLまで上がって来たSC相模原にとって、果たしてJFLは壁となるか否か…。SC相模原にとってホーム開幕戦となる麻溝での第2節。FC町田ゼルビアが、大きな壁となって思い知らせなければなりませんね。TMで思い知らせられなかったから!・苦笑。
麻溝の前に、
我々には為さねばならぬ課題が
あったのでした。
何が何でも1万人。
野津田の森を、大観衆で埋め尽くしましょう。
